敗戦処理の重要性(その6) | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は津山おもちゃ図書館将棋教室が5/5(日)、高島教室が5/19(日)の予定です。

カクザン:しかし、テガタさんは、何でそこまで敗戦処理試合の戦い方に強い思い入れがあるんですか?

テガタ:何でじゃろうな?まあ、ワシはベイスターズファンじゃからな。観戦する試合の多くが負けゲームじゃったし、ワンサイドゲームも多かった。それで、いつの間にか、そういうところに関心が行くようになったのかもしれん。

カ:ここ数年のベイスターズは決して弱いチームには見えませんでしたが・・・。

テ:それ以前は、長く低迷しておったぞ。ワシは98年の優勝の瞬間を甲子園で観ることができたんじゃが、あの時のベイスターズは強かったし、観ていて面白かったのお。しかし、それ以降は暗黒時代のようじゃった。

カ:優勝を生観戦されたんですね。

テ:なにしろ38年ぶりの優勝じゃよ。それぐらい優勝から遠いチームじゃったわけで、伝統的にもけっして強いチームではないんじゃ。

カ:また、なんでそんな弱いチームを応援するようになったんですか?

テ:判官びいきじゃな。立場の弱いものを見ると放ってはおけんところが、ワシの弱点といえるかもしれんな。

カ:まだまだ続きそうです・・・。

 

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