JR津山駅がバリアフリー化 | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は津山おもちゃ図書館将棋教室が5/5(日)、高島教室が5/19(日)の予定です。

きしわパンで「ミルク食パン」を入手したカクザンは、JR津山線で御津公民館へ向かいました。

 

いつも通勤で利用しているJR津山駅ですが、カクザンがここを通るのは早朝か夜ばかり。日中に改めて見ると、津山駅前は随分ときれいに整備されていたことに気づきます。

改札を抜けると、いつもとは違う方向へ誘導されました。

いつもは右方向から地下道を通って各ホームへ行くのですが、地下道は閉鎖されていました。

左方向には跨線橋が整備され、エレベーターが完備されていました。写真撮影の許可をくれた駅員さんと少し立ち話したのですが、津山駅のバリアフリー化は長年の課題だったのだそうです。そういえば、重たい旅行カバンを持ち上げながら、地下道の階段の上り下りをさせられている旅行者の姿を、これまで何度も目にしてきました。これからは車イスの方もエレベーターで各ホームまで行きやすくなりました。あとはICOCAが使えるようになるとイイですねw

跨線橋の上の風景。

エレベーターも撮影。

岡山方面行きホームの地下道階段も閉鎖されていました。

岡山行き快速列車には結構お客さんが乗っていました。カクザンは途中の金川駅で下車します。

ここは菅井竜也八段の地元駅です。カクザンがこの駅に降りるのは恐らく初めてだと思います。朝の通勤列車では、この駅からたくさんの人が乗車してきます。JR津山線、屈指の利用客を誇る駅なのだと思います。

駅前はとてもきれいに整備されていますね。

カクザンはここから徒歩で御津公民館を目指します。交通量の多い国道53号の歩道をひたすら歩きます。途中、ホームセンターやスーパー、ドラッグストアなどがあり、買い物をしていくのに便利ですね。

カクザンは高島教室の時に、JR備前原駅から30分ほど歩いて会場入りしているので、歩くことは苦にならないつもりなのですが、どのくらいかかるのか少し不安がありました。御津公民館に行くのに、金川駅から歩いて行く人がどのくらいいるのかはわかりませんが、将来、菅井竜也八段の将棋イベントなどを企画するような場合、地元の御津公民館を会場に使用するというアイデアはありました。そんなとき、JRが使えると非常にありがたいのです。この日はそのテストにもなりました。

しかしカクザンの不安は全くの杞憂でした。歩くのが速い人なら10分、遅い人でも20分くらいであっという間に到着できるでしょう。

 

御津公民館の良いところは、この広大な駐車場です。いったい何台くらい駐車可能なのでしょうか?200台くらいいけるのではないかと思うくらい広大です。

左奥に見えるのが大講堂(体育館)で、ここでよく将棋大会が開催されます。この日の会合は右の建物で行われました。ちょうど、御津こども将棋教室が終わったところで、同教室の講師でもあるN上先生と合流。

1時間ほど、竜棋会の会合に参加しました。メインテーマは今年の菅井竜也杯将棋大会でした。3年連続で中止となりましたが、今年こそは開催できるといいですね。

帰りはふたたびJR金川駅へ。帰りの列車は鈍行でしたが、約1時間で津山に到着。JR津山線は使いこなせば、非常に便利だと思います。みなさんもぜひ、鉄道を利用できるときは、利用することを考えてください。それがマイレール意識というものだと思うのですがいかがでしょうか・・・。

 

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