「なんで結婚しようと思ったのか」
って話っていうかその経緯については
すでにブログに割と詳しく書きましたが・・・。
↓↓
ま、ちょろっと書くとですね・・・
基本的に私は結婚の制度には反対で、
若い頃なんて
私は絶対結婚なんてしねーぞ！
って鼻息荒く主張してたわけです。
なのになのに、
ひょんなことから
あれよあれよという間に
周囲から外堀を埋められて
結婚に追い込まれた感じですｗ
しかし敗北感はなく
もはや安堵感しかなかったし、
そんな自分に驚くとともに、
自分の枠の中で生きてるだけじゃありえない、
恋愛の妙というか、
結婚の妙というか、
そんなのを感じて、
人生はおもしろいｗ
ミクロの枠で考えず
マクロの枠で考えるほうが
楽で幸せかも！
ポリシーがなんぼのもんじゃい！
結局は自己保身の言い訳じゃん！
って思った次第ですｗｗｗ
で、子供についてですが、
子供のことについても
結婚のときと同じような流れなのよねｗ
私、子供を持つことについても以前は否定的だったというか
子供なんてリスクのカタマリじゃん！
って思っていたので、
結婚当初は、というか20代のうちは
怖くて子供なんて持てるか！！
って思っていました。
何がリスクかってさあ・・・
当時思っていたリスクとか不安とかをちょっと挙げるけど・・・
●どんな子供が生まれてくるかわからない！
→障害があったらどうすんの？
→重大な病気があったりしたらどうすんの？
→変に才能のある子だったらどうすんの？
→性格的に合わない子だったらどうすんの？
→一気に三つ子とかできちゃったらどうすんの？
→凶暴な犯罪者予備軍的なやつだったらどうすんの？
→気弱で打たれ弱い陰キャだったらどうすんの？
→ま、今風に言えば「子ガチャにハズレるのが怖い！」ってことですね。
●自分が親になるのが怖い
→こんなテキトーなヤツがちゃんと子育てなんてできんの？
→毒親に育てられた人が毒親になってしまう「虐待の連鎖」的な危険性もあるのでは？
→私のブス遺伝子を引き継いだらかわいそう
→私の陰キャ遺伝子を引き継いだらかわいそう
→私の協調性のなさを引き継いだら絶対生きづらいだろうし・・・
→両親がアレルギー体質だから、絶対アレルギー体質だろうし・・・
→赤緑色覚異常遺伝子を確率50％で引き継いじゃうだろうし・・・
→ていうか私が親とか、子供がかわいそう
→今風に言えば「親ガチャにハズレた！って子供に思われるのが怖い！」ってことですね。
●そもそも「出産」が怖いｗ
→別の生命体を自分の中に抱えて９か月過ごすとかホラーでしょ！
→つわりとかあるだろうし・・・
→プラス７kgくらい体重増えちゃうだろうし・・・
→大好きなカフェインとアルコールが飲めなくなるしｗ
→大好きな薬が飲めなくなるし（語弊があるなｗ）
→てかあんなもんがあそこから出てくんのよ？
→なんなら出産で死んじゃう妊婦さんだっているじゃん！
→ていうか死なないまでも、絶対絶対痛いし！！
●私のキャリアが中断される＆仕事を中断せざるをえない
→まあ産休は当然として育休も取得するとなると１年ちょっとは会社を休む
→その間は全仕事を中断せざるをえないので、いろんな連続性が失われる
→めっちゃ仕事が忙しいときに出産とかになったらどうすんの？
→その後仕事に復帰したとして、普通に仕事できんのか？
→根回しとか引き継ぎとか・・・もろもろ気が引ける＆めんどくさい
●子育てに時間もお金も取られる＆自由が減る
→どうしたって時間もお金も取られるよね
→それによって自由度は絶対に減るよね
→気ままに遊びに出かけたり飲み食いしたりは無理よね
●世界が今後どうなるかわからないのに子供を産むのは無責任では？
→温暖化だの資源の枯渇だの人口爆発だの世界終焉のシナリオがいくつもある
→若者が希望を持てない世の中って言われて久しい
→そんな生きづらい世の中に無責任に子供を置き去りにしていいのか？
・・・ほんといろいろありますよね。
これらのリスクは、
子供を持たなければ降りかからないわけです。
子供さえいなければ
今までどおりの平和な暮らしが送れるというか、
自分のことだけを考えてりゃいいわけで、
そりゃあもう楽チンですよね。
これだけのリスクを負ってまで
子供を持つメリットはあんのかと？
産んだとして、ちゃんと責任取れんのかと？
考えれば考えるほど
及び腰になりますわよね。
まあそんなこともあって、というか、
しばらくは夫婦二人の生活を満喫したいわーってこともあったので、
子供については私が30歳になったら改めて考えよう
ってことに結婚当初はなっていたわけなのです。
長くなったので、続きは次回・・・。
昨今「親ガチャ」「子ガチャ」って言葉が話題になってますけど、
振り返ってみると、私はけっこうどっちも考えてたなー。
言いたい気持ちもわかるし、反論したい気持ちもわかる・・・。
そのうちこのテーマについても書いてみようと思っています。