こんばんわ
きのうのつづきの紹介をさせていただきます。
13日、ソフト食調理担当の夕食を紹介します(・・。)ゞ
常食
○千草焼き(ほうれん草・人参・エビ)
○茄子煮
○カリフラワーとブロッコリーのサラダ(マヨネーズ)
でした。
写真はこちら↓↓
ソフト食一般
○卵豆腐のカニあんかけ(玉ねぎ圧力)
○茄子煮
○サラダ(野菜ゼリートマト・枝豆・絹ごし豆腐・サウザンドレッシング)
↓↓
卵豆腐は、卵液とだしを1:1.1で合わせてみました。
ある程度弾力がないと、盛り付けもしにくいし、
食べるときに崩れ過ぎても逆に食べにくいのかも…
と考えると、少し硬めくらいの方がいいようにも思います。
圧力にかけた玉ねぎを、出汁としょうゆで味付けしたあんに加えています。
最後に別に最低限の加熱(蒸し)をしたカニ身をよくほぐして加えています。
前の時に、味が薄いということを言われていたので、
今回はだしの素を気持ち加えて、はっきりとした味にしてみました。
卵豆腐は、減塩醤油をうまく使って塩分もとってあるので、
しっかりとした味付けで「おいしいなあ」と思いました。
サラダは、もう、ご覧のとおりです。
たんぱく制限食は、豆腐無しで青じそドレッシングでした。
ソフト食嚥下
○卵豆腐のエビあんかけ(やさしい素材エビ、玉ねぎ圧力)
○茄子煮
○サラダ(野菜ゼリートマト・枝豆・絹ごし豆腐・サウザンドレッシング)
↓↓
上のソフト食一般と同じですが、カニ身の代わりにやさしい素材のエビを入れています。
温野菜と同じ、マルハニチロさんの商品で、エビのすり身を上手にやわらかく固めてあります。
あんはとろみ剤で付けています。
茄子煮にも、醤油のあんをかけています。
サラダは、一般も嚥下対応も同じです。下処理の段階で、野菜ゼリーの水分を切っているので、
あまりドレッシングが薄まることも無く、水分で嚥下に問題が出ることもありません。
ゼリー自体は嚥下に問題がある方でも食べれますものね。
夕食はこんな感じですね。
全体的にしっかりとした味付けにできたと思います。
ソフト食でもしっかりと味見をして、自信を持って提供できるようにしないといけませんね。
翌日の朝食分も紹介させていただきます。
ごめんなさ、こちらは写真はありません(´・ω・`)
11月14日 朝食
常食
鶏とチンゲン菜の炒め煮
ソフト食一般
鶏とほうれん草の炒め煮(ソフミート鶏、玉ねぎ・人参・ほうれん草圧力)
ソフト食嚥下
鶏とキャベツのあんかけ(やさしい素材チキン・温野菜キャベツ・人参)
でした。
ソフト食一般は、ソフミートのとりを薄く延ばして蒸しあげてカットします。
玉ねぎ・人参・ほうれん草を圧力鍋に入れて、醤油・砂糖・出汁のもとで味付けをして
加圧します。あとはソフミートを合わせて完成です。
ほうれん草が入っているので、全体的に色は黒っぽくなってしまいますが、
甘辛のしっかりした味付けでおいしかったですよ(-^□^-)
嚥下対応食は、温野菜のキャベツは少し太めに、人参は薄めにカットして、
器に盛り付けておきます。
やさしい素材のチキンは、コロコロにカットして蒸しあげてから、野菜の上に盛り付けます。
しょうゆ・砂糖で味付けしたとろみ剤で固めたあんをかければ完成です。
また紹介させていただきますので、今後ともよろしくお願いします<(_ _)>
ありがとうございました
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