2021秋旅 ①行くぜ、四国。 | Junks+ Ⅱ

ボクはかろうじて高校の修学旅行で香川に渡ったことはあったけど、

カミさんはまったく初めての四国を足早に秋旅してきた備忘録。

 

 

 

2021年11月21日(日)

 

結果的に第5波のピークとなった8月下旬、きっと落ち着くだろうと思いながらも、

最初は4泊5日を予定したもののやっぱりコロナが気になり弾丸だけど2泊3日に短縮して。

 

四国4県すべてを周るのは厳しいけどせめて3県は、と色々考えた結果、

高知から四国上陸をすることにして航空券を予約して。

 

 

果たして、理由はわからないままコロナ新規感染者数は低い水準の中、

感染防止に気をつけながら約2年ぶりの旅行にシュッパツ。

 

 

 

7:55発ANA561高知(KCZ)便に搭乗のため7時前に羽田空港第2ターミナルへ着くと、

朝早くから乗客が多くてゲートに近い保安検査場Cが混雑しているためBを勧められたりしながら。

 

それでも10分程度並んで保安検査をクリアすると、76Aゲートまでこれまた10分歩いて。

余裕をみて少し早めの空港入りが結果的にはちょうど良い時間だったり。

 

 

 

ANA561は定員166名のB737-800でほとんど満席に近いはずなのに、

67Aゲートに着くと搭乗を待つ乗客が思いのほか少なくて気が抜けたけど。

 

実際はやはりほぼ満席でみんなどこにいたんだろ、と不思議がったり。

 

 

 

今回の561便はA321→A320→B737-800と2度の機材変更があり、

A321・A320は富士山や紀伊半島などが見える右側席を抑えていたのにもかかわらず。

 

搭乗1週間ほど前にB737-800へ変更になった時は空きがなく泣く泣く左側席に。

ちなみに、↓垂直尾翼が途中で曲がっているのがB737の特徴の1つ。

 

 

 

7:30、搭乗開始。

これまでの優先搭乗から、機内のエリア別に設定されたグループ番号順搭乗に変更されていて。

 

 

 

乗客の搭乗が遅いことで定刻より10分遅れの8:05にプッシュバック開始。

トーイングカーから離れた機体はタキシーウェイを軽快に走りました。

 

 

 

8:23、D滑走路(RWY05)に入るとそのままローリングテイクオフ。

東京湾上空を右旋回すると海ほたるなどを眼下に一路高知へ向けてレッツゴー。

 

コックピット・クルーは松沢さん、有働さん。

 

 

 

以前は機内で楽しめる紙冊子だった「翼の王国」がANAアプリでいつでも見られるようになり、

それに伴い年間1,540トンの紙の利用やCO2排出量などの削減につながる、とはいえ。

 

これから向かう彼の地へ思い馳せながら、

機内で「翼の王国」のページをめくる楽しさがなくなってしまったことは少し残念でもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

離陸直後から雲に覆われていて富士山はどちらにしても見られなかったかもと思いつつ、

雲間からの御前崎を確認したりしながら久しぶりのフライトを楽しんでいると。

 

高度40,000フィートを順調に飛行中、とコックピットからアナウンス。

 

 

 

9時過ぎに機体が降下を始めると気圧の変化を感じたのか赤ちゃんの泣き声が。

赤ちゃんは耳抜きができないから可哀相だよね。

 

 

 

高知空港が近づきフラップに続いてギアが下ろされて、9:27タッチダウン。

たちまち主翼上面のスポイラーが立ち上がりスピードを減速。

 

ナイスフライトでした!

 

 

 

プッシュバックは10分遅れだったものの、

飛行で遅れを5分取り戻してくれたようでスポットインは定刻に5分遅れの9:30。

 

横で羽根を休めているJAL便も同じくB737-800。

 

 

 

降機も前方から決められた順番まで待っていて。

高知空港ターミナルに出ると、空港連絡バスではりまや橋BS(740円)まで向かいます。

 

 

 

そんなこんなで、来たぜよ高知!

 

 

 

 

Mahalo

 

 

 

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202110.1〜12.31