皆さま、こんにちは!
子育て不動産鑑定士りょうです。

先輩鑑定士におしえてもらった内緒の話。

もう5年以上前の話。
今やその先輩の言う通りになってきました💦

不動産鑑定士という資格は長く働けます。
地価公示という公的評価の定年だって70歳!

65歳定年と言われている中、
70歳でも現役と同じペースで働けて、
「先生」と呼ばれる専門職。
ステキじゃないですか~💛

だから少なくとも70歳までは、
不動産鑑定士として働かれる先生が多い。

だがしかし不動産業界は高齢化している。
70歳を迎える先生が多く、
地域によっては70歳を超えても、
地価公示の仕事ができる地域もある。

ここで先輩の話が思い出される。

あと数年後には大先輩方が70歳に到達する。
だから数年間は仕事があまりなくても、
じっと続けていれば、
若い人たちの時代がやってくる。

果たして今は???

確かに大先輩方が大量引退。
例えば裁判所の仕事でも、
40~50代までしか申し込めなかったり、
年齢制限がきつい。

もちろん不動産鑑定士が少ない地域については、
70歳を超えた大先輩方もバリバリ仕事をしている。

それでもやっぱり、
若手に仕事がまわってくる機会が増えてきた!

今不動産鑑定士の資格を取る方々で、
すぐに不動産鑑定士の資格を使って仕事をする人は少ない。
大抵は他の仕事をしていて、
後から不動産鑑定士の仕事でもしようかなと思っている。

となると、
若い不動産鑑定士が圧倒的に少ないから、
最初は報酬が低くてなかなか仕事がとれなくても、
何年か続けていると実績が積みあがってきて、
自然と仕事が回ってくるようになる。

後から不動産鑑定士の仕事をしようと参入してきた人々は、
60歳過ぎだとしたらすでに裁判所の仕事はできない。
しかも実務経験が5年以上必要という条件があったりして、
すぐには参入できないようになっている。

というのが今の状況。

さらに不動産鑑定士の数が少なくなったら、
年齢とか実務経験とか言ってられなくなると思う。

それでも、
実績がある人と実績がない人では全然違う。

だから早めに不動産鑑定士を始めるのも、
いいかもしれないですよ~

これは内緒の話かな。
でも本当の話。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

感謝です♪