ル・マン24時間レース | Highest "R" PartⅡ

Highest "R" PartⅡ

ホンダ(旧車・絶版車)好きのブログです。現在の相棒はCIVIC TYPE-R(FD2)。最高の相棒との日常等を綴っています。

ネット配信が豊富になり、CSでも放送が行われるようになった昨今、敢えてモータースポーツネタを書かなくなりましたが、久しぶりにモータースポーツネタです。

 

 

当初6月の13日~14日に予定されていたル・マン24時間レース。

今年はコロナ禍によって9月(一昨日、9月19日~20日)に延期、無観客で行われました。この状況下、開催された事自体が凄いことですが、終始積極的に攻める何も変わらないル・マン24時間レースが行われました。

そして、簡単に勝てない、勝たせてくれない、ル・マンの神様が今年もまた色々な演出を施し、最後の最後まで目が離せないレースでした。

 

 

結果、私が大好きなレーシングドライバー、中嶋悟さんのご子息、中島一貴選手が最後の最後に3スティントを担当し、トヨタが3連覇を成し遂げました。

 

 

このCMを見てアコードを購入し、アコードを3代?台?乗り継いだと言っても過言では有りません。

車ってのは、自分の手足の様に動くって言うのが条件だよね。見てくれより使える車。基本性能がしっかりしている車は形も良いんだよね。

 

ホンダさん、昨今の車作りに何か忘れていませんか!?

 

話が反れました。

 

さすが親子、DNA、段々と雰囲気が似てきていますね。😁

 

小林可夢偉選手がドライブする7号車にトラブルが起きたり、今年も沢山のドラマがありました。

参戦台数の最も多いLMP2クラスを始めGTEクラスの見応えのある激しいバトル。そして、LMP1クラスでは、最終的には今年で撤退するレベリオン・レーシングが立役者となり、最後の最後まで目が離せないレースが展開されました。

 

「うぅ~ん、いわゆる、一つのメイクドラマですかぁ~」 by 長嶋茂雄

 

 

 

君が代の歌詞を全て知らない非国民の私ですが、表彰式で国歌がが流れるのは良いですね。

 

 

レース後、twitterでこんなやり取りが・・・

 

 

 

来季のレギュレーション変更により、LMHル・マン・ハイパーカーとIMSAの合意の下で発表されたLMDhによる相互乗り入れによって、1台のマシンでデイトナ24時間の最高峰クラスにも、ル・マン24時間の最高峰クラスにも参戦できるようになるという話もあります。そういう意味で、このツイートが実現する日が来るのかもしれません。

 

また、プジョーもハイパーカー開発し参戦。

 

 

ホンダ好きの私としては、一抹の寂しさを感じますが、来年以降のル・マン24時間レースも面白くなりそうです。