こんにちは、スポーツトレーナーの梅田です。
昨日、「上手くいかなくて、相手に勝てなくて泣いてしまった経験」という
タイトルでブログを書きました。
https://ameblo.jp/lefty-futsaler/entry-12634475830.html
泣いてしまった経験をしたとき、
こういった感情の変化が今後の原動力となり、
変化や成長を促してくれるという内容で書きました。
今日はその続きです。
しかし、ここで一つ大事なことがあります。
それは、正しい知識があるか?ということになります。
感情が沸き立って、
よし、頑張ろう!と思ってた時に
では何をやればよいか?
どのような順番でどれくらいやればよいか?
という部分がわからないと、物事は進んでいきます。
例えば、
試合中で、体の大きな相手になんども当たり負けをしてしまい、
ボールを失ってしまい、
そして試合も負けてしまった。。。
とても悔しく思い、
もっと練習しなければと思いました。
そしてリフティングの自主トレの量をこれまでの2倍にしました。
という、話があった時に、
確かにおこないは素晴らしいですが、
んんっ?と思うところはありませんか?
当たり負けしてそれを改善したい時にリフティングの練習?
と私は思ってしまいます。。。
(何度も言いますが、自ら考えて行動したとこ、新しい取り組みを始めたことは大いに素晴らしいことです。)
物事の習得の流れは、
『感情→知識→技術』
と言われます。
料理を例に例えます。
まず、美味しい料理を作ってあげたいという感情がないと、
はじめることはできません。
そしてその後、
では美味しい料理の作り方を勉強して知識を得なければなりません。
しかしそれだけでは不十分で、
何度か練習して、料理の技術を身に着けないと、実際に美味しいものは作ることができません。
サッカーの練習も同じと言えます。
まず感情(もっと上手くなりたい、負けたくないなど)があり、
その次に知識(どんな練習をどれくらいやればよいか、伸ばしたい能力に合った練習方法)があり
そしてそれに取り組んでいき、最後に必要な技術が身につきます。
せっかく湧いてきている感情がある時に、
その感情が、無駄にならないように、知識もつけていければ良いと思います。
私は、
感情は非常に大事な要素であると思っています。
すべての原動力です。
しかしそこに知識が伴っておらず、
原動力が無駄になってしまっているケースが
あるのではないかと思っています。
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