「日に新たに」・・・・あくなき好奇心と探究心を持って、生かされていることに感謝し、日々精進・努力していきたい

「新しく生まれる」感謝の日々。「生きとし生きるものは永遠に生きている」実感の日々。「初心忘れず」を繰り返す日々。

社長さん、真面目に話しておられますか。

2016年09月19日 11時48分02秒 | 非難謗りも乗り越えて、本音で話そう。
2006.1.5

企業トップ達の挨拶。
企業トップ達の年頭の挨拶がマスコミで報道されている。百人百様とまではいかないものの、いろいろなことを話す。
守りから攻めに転ずる・・・とか、変化はチャンス・・・とか、スピードを意識して、ブランド力を高めたい・・・とか。
これらは企業経営にとって必要な事だろう??な。何でもやる、チャレンジする会社を目指す・・・
変化はリスクであると同時にチャンスだ・・・その場に立ち止まっていれば事業の存続自体が危うくなってしまう・・・
          
確かにそうだと思う????滋は今ひとつピン!!とこなかったが、これだ!!というのがあった。

フェアプレーの精神や謙虚さといった価値観に重きをおき、社会の信頼に応える・・・・・・・・これだな!!!と思う。
順法なくして会社の存続なし、を念頭に従来の仕事のやり方を見直す・・・この考え方に滋は賛成する。


会社は誰のもの???株主のものだ。いまや、常識であろう。
所有と経営の分離が進む状況下にあって、株主こそ主役であるという
基本をはっきりさせなければならない。経営者の利益よりも株主の利益を
優先させるのは当然のことである。
経営者の保身を図るために、粉飾決算をしたり、欠陥商品を隠し続けたり
責任逃れをしたりetc,etc・・・・・・・すれば、結局、企業は倒産する。
すると、被害を被るのは株主なのである。それを、回避する方法は、
経営者の信念として、「企業の社会的責任を果たし、信頼される会社を
目指す。信頼こそブランドである」ということを言い切らせることである。


2006.1.5の記事だけれど、
2016年(正に今!!!)に通用するコメントでしょう。
歴史は繰り返すというのは真実かもしれませんね。 

                                 


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