学びのきほん はみだしの人類学 ともに生きる方法 (NHK出版 教養・文化シリーズ) [ 松村 圭一郎 ]

今週のお題「卒業したいもの」

「合わない」「必要ない」と感じるものを、「人から薦められたから」という理由で無理に続けることを卒業したいです。

「この本が面白い」ということでも、少し読んでみて「今の自分の優先順位的には、必要ないな」と思ったら、潔く閉じるという勇気を持ちたい所存。

 

NHK出版 学びのきほん はみだしの人類学: ともに生きる方法 (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん)

内容紹介(出版社より)
「わたし」と「あなた」のつながりをとらえ直す

そもそも人類学とは、どんな学問なのか。「わたし」を起点に考える「つながり方」とは何か? 「直線の生き方と曲線の生き方」「共感と共鳴のつながり」……。「違い」を乗りこえて生きやすくなるために。「人類学のきほん」をもとに編み出した、これからの時代にこそ必要な「知の技法」のすすめ。                                             
第1章 「つながり」と「はみだし」
第2章 「わたし」がひらく
第3章 ほんとうの「わたし」とは?
第4章 差異とともに生きる
第1章 「つながり」と「はみだし」
第2章 「わたし」がひらく
第3章 ほんとうの「わたし」とは?
第4章 差異とともに生きる

What)これは何のための本か?

何のための本かが、ちょっとよく理解できないのです。

 

Why)この本を読む理由は何か?

人からのおすすめ。

 

How)この本が伝える解決法は何か?

タイトル・表紙まわりを見て、数ページ読んで、「何のための本かが、よく理解できない」と感じてしまいました。

(何が起こるかわからなくてワクワク!、という小説ではありません)

総評

たぶんこの本は、この本を欲している状況の人が見ることによって、価値が見いだせるのだと思います。

私という人間は「浅い」のです。

なので。
あんまり、自分は何者かと探したり、周囲との関係のようなものと深刻に向き合うようなことはなくて。

眼の前のやることだけで、人生いっぱいいっぱいです。

こういう価値観は人それぞれ。
この本も、私は必要性を感じなかったけれど、他の誰かにはとても大切な本ということ。
それでいいのです。

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

NHK出版 学びのきほん はみだしの人類学: ともに生きる方法 (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん)