明日。
台数が通常の半分に減らされることになりました。
このところずっと、通常よりもわずかながら少ない台数で推移。
なので、機械のトラブルや不具合の多発でもない限り、十分定時で終われます。
むしろ何なら、翌日分まで先行させることも可能。
そういう状況が続いたため、先行分がかなりの数に上り、ここで台数調整となったようです。
明日は割り当てられた台数が終了次第、派遣社員は帰ってよし。直雇用者は残って雑用です。
それはまぁ別に構いませんが、派遣社員時代だったら複雑な心境だったでしょう。
何故なら派遣社員は原則、一日単位でしか有休が取れないから。
半日、あるいは何時間か早退といった形での有休は取れないのです。
派遣会社によっては半日有休も可能としているところもなくはないようですが、
少なくとも私が所属していたところは駄目でした。
つまり今回のような場合は、出勤していた時間分の給料が発生するのみ。
始めから丸一日有休を使って休んでしまった方が得になるのです。
もっとも、今いる派遣社員は皆さん割と真面目なので、そんなことはしなさそうですが(笑)。
いずれにせよ、せっかく頑張って働いているというのに、給料に反映されないという矛盾。
作業に習熟し効率が上がった反面、それにより残業が減り給料も減るという、時給制の悲哀。
派遣社員時代、何度も感じたことです。
いや今だって時給制ですから、大きく状況が変わったわけではありません。
昇給の可能性が一応あったり、寸志程度ながらボーナスがあったりというだけの違いです。
何だかなぁ・・・と、思わざるを得ません。今回のようなことが起こると。
まぁ、私は明日も働きます。一日。
・・・寝よう。