ここにお立ち寄りくださることに

心より感謝を。



「なんていうかな、子供の時とかって大好きな友達が遊びに来て

凄い嬉しんだけど、それがもし泊ってくれることになったら

最高にうれしいじゃん!!そんな感じなんだよね」


さみさん曰く、私の宮崎滞在はこんな感覚だったらしい。笑


例えば、薪集めの作業

家から100mくらい先の間伐した木を集める作業で、

軽トラの荷台に二人で一緒に間伐材を積んでいた。

突然さみさんが

「ワイルドだろ~」

と荷台に木の枝を投げ入れだした。

まさかのスギちゃんネタww

そこから、二人で『ワイルドだろ~』を連発しながら

斜面からバンバン荷台に木の枝を投げ入れてたら、案の定

ぐっちゃぐちゃになかさばってすぐに木が入らなくなった。

なので、改めて入れ直し作業をしながらも、一動作ごとにワイルドだろ~と言いながら

結局、積んで、降ろすまでずっとこのネタ1本で通した。

このくだらないノリが、いつまでもしつこく出来るのも学生以来の感じ。

友達とならふざけて出来るけど、男女関係ではあまり付き合ってくれる人が

そういえば私も居なかったな。。。


他にも一緒に作業をしながら、こんな感じで

ヴェーダンタジョークとか、先生の物まねとか

バチがあたりそうなことをやりながら爆笑していた。


その時に思ったのは

ああ、井戸端会議って大事だなと言う事。

同じ作業を繰り返すのって段々飽きてきたり、嫌になってくるけれど

話しながら、笑いながらやっていると

大量の豆を1~2時間かけて剥く作業も結構楽しめる。


だから、こうやって同じような笑いの方向性や沸点でふざけ合えるのは

貴重だなとも思った。


かと思えば、急に神妙な面持ちで真面目な話をし出したり

ふざけた話題から真面目な話まで全部できるし

自分の弱さも、未熟な部分も隠さずに伝えることも出来る。


男女関係から、学友、作業仲間、趣味仲間まで全部網羅しているのかもしれない。


サーフィンや、野外フェス、花火、食べるもの。。。だいたい好きな事は似ていて

これは旦那さんや、彼とは趣味が合わないから、

一緒にやっても楽しくないから友達と一緒の方が楽しめる

と言う事がふたりの間ではたぶん無い。

むしろ、サーフィンもフェスも、花火も、旅行も一緒なら行く

くらいの感覚で、趣味が優先ではなく、二人で居ることが優先される。


昔、ずっと一緒に居られる親友が欲しいと思ったり

親友と、『あんたが男だったらいいのにね~』と言い合っていたことが

まさに今、現実になっているような関係。


夫婦と言うより親友で、親友だけど夫婦であり、

将来の目的を同じくして作りあげていく共同体でもあり

同じものを学び合う友でもある

自分にとって一番大事な価値観を共有できる貴重な存在でもある。


こうであったらいいなと思う人間関係が全て一人の相手で完結してしまうような

お互いにとってそんな存在のように思える。


まあ、こんなことを書くとまた

そんな短期間の経験で何が解る

5年、10年経ってから物を言え

と言う人も居るだろう。笑


それは確かにそうだ、今はまだ5年後10年後にどうなるかなんて誰も分からない。

ただ一つ言えることは

今そう感じることに留まり、それを味わい、大切にしていくことが

5年後、10年後、その先の私たちの未来を作ると言う事だ。


たった数か月の出来事だとしても、その数か月に感じることを味わい、大切に出来なければ

何を続けていく事ができるのだろう?


今感じることを、喜び、そこに幸福を感じ、それを共有し合い

こうして言葉にして表現することは

ヴェーダの教えにある

『目的が幸せならそこに続く道もまた幸せ』

ということと同じなのだと思う。


幸せな時に、幸せと言う事を言えない事こそ不幸な事なのかもしれない。


私は、私を不幸にする道を選ばないし

さみさんを不幸にする道もまた選らばない

わたしたちは、お互いが幸せであることが、お互いの幸せを叶えてくれることと知っているから。


誰に何を言われようが、二人なら大丈夫

そう思えることが、そう思える相手を与えてもらえたことが

とても幸運な事なのだと思う。


それを失わないように、ダルマを守りダルマに守られる道を選択していくのみなのだ。


イーシュワラの導きに、現われに
心よりナマハを。




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