私は今の歳まで大きな病気をしたことが無かった

 

ガンを患った人間は１人も居ない家系であり

 

どちらかと言うと健康的な食生活だったのに……

 

　子宮頸がんステージ３になった　

 

　現在は寛解中　

 

　症状がほぼ消失した状態であるが、再発する可能性もある　

 

一応、大病の部類に入るので

 

「死ぬかもしれない」が完全には消えていない

 

最初は家族の心配をしたが、時間が経つにつれ

 

　けいこ）「自分の病気は　

 

　自分が自由に使って良い材料　

 

　さて、どう調理するか」と真剣に考え始めた　

 

 

 

 

人によりけりだが

 

【病気になった人】は「病気の意味」を求める

 

　健康だった時は　

 

　けいこ）「病気の理由が欲しいなら　

 

　守護霊に聞けば良い」そう安易に考えていたが　

 

守護霊）「人が病気の理由を求める時

 

『怖いから背中を押して欲しい』と思う人もいれば

 

勝手に罪を作り出して『私に駄目な部分があった』と

 

いつも何かに怯える人もいるし

 

健康でも病気でも変わらない人もいる

 

結局、その人の心の中身が

 

大きいアクシデント（病気）で表に出るだけ」

 

 

 

 

アクシデント（病気）の意味は本人の自由で良い

 

怯えても良い、文句を言っても良い

 

人を笑わせても良い、人を驚かせても良いのだと

 

自分が自由に使って良いとハッキリ感じた

 

　多くの人達は自分の病気の経験（治療方法や副作用）を　

 

　これから闘病する同じ病気の人に役立てて欲しいと書き残す　

 

【後編】へ続く

 

☆とくもり　けいこ☆

 

 

 

 

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