こんにちは!由香(高1)です。
いずれも英語の検定の一つですが、似ているようで実は全く違います。
TOEICは「国際コミュニケーション英語能力テスト」で、英語によるコミュニケーションとビジネス能力を検定するための試験です。
これに対してTOEFLは外国語としての英語のテストで、非英語圏の出身者のみ対象で、英語圏の大学への留学を希望する人たちに対して英語能力を測定するテストです。英語圏の国はアメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、ジャマイカ、オーストラリア、ニュージーランドなどです。アジアではシンガポール、マレーシアなどは英語が公用語となっているため、英語圏となりますが、日本は英語圏ではありません。
ともに筆記試験等で行われます。英検のように合格したら〇級を取得するのではなく、テストの点数で評価されます。満点はTOEICは990点、TOEFLは120点です。
いずれも年齢制限はありませんので、小学生から高齢者まで誰でも受けることができます。
TOEFLは海外留学を希望している方、海外の大学で研究をする方にはおすすめです。
TOEICは英検と同様に大学受験や高校受験、中学受験のために使用されたり、職場では英語能力を判定されることで、雇用や人事評価のために使用されます。特に大学受験の英語では「大学入学共通テスト」でTOEICのスコアが点数評価につながるので、国公立大学を受験する予定の高校生や浪人生の方は受けるべきでしょう。
海外留学目指している方、自分の英語能力を評価されたい方はTOEIC、TOEFLを受けてみてくださいね。
というわけで、由香でした。
バイバ~イ(^_^)/
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