安心感と自信を与える
ようやく第2章に入ります!
第1章は「相手の中から答えを引き出す」ための11のスキルでした。
第2章は「安心感と自信を与える」ためのスキルです。
与えよ、さらば与えられん。ですね。
さぁ張り切ってきましょう☆
「おはよう」の一言さえ関係をつくるチャンスにできる
店長は朝礼などで部下たちに、最上の声とトーンとボリュームで、
「おはようございます!今日も一日頑張りましょう!」といいます。
→ その一言が仲間たちを安心させ、今日もかけがえのない一日になることを予感させる。
【理想の自分は、挨拶から】の記事での話ともかなりリンクする今回の内容。
あなたの一言があなた自身を創っていく。あなたと、相手がそう思うことで、そうなる。
最良のコミュニケーションを築く上で、本当に大切なことはこうした日々の言動。
その影響力は凄まじいものがある。
リーダーの一言の影響力
普段の生活の中でも、通り掛かりの一言で信頼関係を築く。
*柔和な目でしっかりと相手を見て、「髪の毛を切ったね」
→相手の外見上の変化を見逃さない
*「さっき、お客様から「ありがとう◯◯さん」って言われてたね!すごいね☆」
→相手の達成したことをはっきりと口にする
*「昨日、巨人勝ったね」
→相手の好きなチームをちゃんと覚えている
*「おはよう」「おつかれ」「ありがとう」
何百回、何千回繰り返し交される同じ言葉に、
それでも「新しさ」をこめようと心を添える。
「人をうまくいかせる」という大命題を持った店長は、
向き合ってから、関係構築に着手しても遅すぎる事を知っている。
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