田上です、
木工作品を制作する場合は素材の
色合いや質感が似ているので
ディスプレイに悩みます。
先日もこのようなお悩みを
ご相談いただいたので
Q&Aをシェアします。
◆お悩みメールここから
↓
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木工のシェルフなどを出品しているのですが、
質感や色合いが似通っているため、
単調なディスプレイになってしまい悩んでいます。
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◆返信メールここから
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はじめまして、田上です、
木工のシェルフ等を出品しているのですね。
そしてディスプレイが単調になるのがお悩み
との事ですがお客様が興味を持ってくれる
ディスプレイの簡単なテクニックがあります。
◆異素材との組み合わせ
扱っている作品が木製であれば
それと対局にあるような素材を
ディスプレイに組み込みます。
例えば鉄やプラスチックです。
一目で分かる異質感があると人は
そこへ注目してしまいます。
ですので質感が木と異なる素材や
イメージが違う要素をディスプレイに
取り入れると単調が雰囲気が変わると思います。
もし木のみを使用して作品を制作しているのであれば
ディスプレイに使うのは同じような素材感が
シンプルで分かりやすい方が
相性が良いです。
木は天然の素材そのものです。
ですので相性が良いのは
やはり天然の素材です。
例えば鉄であれば鉄板や鉄の塊を
ディスプレイに使用すると
興味深く調和すると思います。
あるいは鉄鉱石を使用しても
雰囲気が良くなると思います。
他にも鉱物の原石などは
相性が良いですね。
例えば水晶の原石とかです。
木工作品の世界観とマッチして
神秘的なディスプレイになるかと思います。
で、もう少し工夫するとさらに良くなります。
その工夫とは、
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天然素材の変化の活用
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例えば鉄素材をディスプレイに使うなら
鉄を少し錆びた質にして使用します。
そうすると物語性が強くなって
さらにお客様の興味を惹きつけます。
他にも天然の素材ならではの
時間と共に変化する様子を
演出として使うと良いです。
例えば僕の場合はディスプレイに
額縁付きのコルクボードを使っていますが
アンティークな質に加工して使用しています。
例えばこのようなアンティーク風額縁コルクボードです。
使用しているフレームに歴史を感じるような
アンティーク加工を施して物語性を出しています。
インテリアやディスプレイに世界観が生まれます。
※こちらのアンティーク風額縁コルクボードは
素材不足のため四角形のタイプのみ
制作のご依頼を受け付けています。
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↓
さて、
ディスプレイの色に関しては
木工作品が最も良く見える
シンプルなカラーが良いですね。
木の持つ暖かな温もりが
最大限発揮されるシンプルな色です。
素材そのものの色を使うと言ってもいいです。
鉄であれば鉄独特の色味があります。
銅を使用するのであっても同じです。
他のディスプレイの発想のテクニックとしては
googleの画像検索を使う方法があります。
例えば
【木工 シェルフ 画像】
とgoogleで検索すれば色々な
木工シェルフの画像が出てくるので
それを見て発想を広げる方法です。
もし何か不明な点やご質問
お悩みなどあれば気軽にお聞きくださいね(^^
では、ハンドメイドを楽しみましょう!
田上
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◆返信メールここまで
いかがでしたか?
もしあなたの作品がシンプルであれば
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最近はアマゾンで手芸雑貨制作の
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
田上
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