日曜日。この日は午後から合同練習としていました。以前から本校で一緒に練習をという申し入れがあったので。ここに合わせて他の学校から「ハードル練習を見てほしい」という話が。他の日程は試合等が重なるので不可能。23日なら空いていると伝えると「棒高跳と高跳びもつれてくる」ということになったので競技場を抑えることに。バタバタだったのですが「とるように」と言われていたので・・・。
午前中は若干の仕事をしてから競技場へ。13時から17時で予約をしていたので早めに。今回は愛媛のmtymh高校と広島からnmt高校と一緒にやることに。nmt高校はこの冬に何度か練習に来ています。月1くらいだったかな。mtymh高校は顧問のsris先生との繋がりで。昨年度も山口にいらっしゃいました。毎年に近い形で一緒に練習をさせてもらっています。うちに来るメリットがどれくらいあるのかという話にもなるのですが。わざわざ足を運んでいただいて申し訳ないのですが。
練習場所が競技場になったので練習道具が不足します。ある程度持っていきましたが人数に対して不足する部分もありました。待ち時間が生まれてしまいます。練習に関しては簡単にトレーニングをしてから動きの基礎、ハードルを使ったドリルという感じです。一般的なことも多いと思います。それでもせっかく来てもらったので「考え方」を伝えながらやっていきました。本当に基礎的なことを。
そこからはハードル練習。スプリントも2名いたのでこれは別に。ハードルは基礎的なことの時間が確保できなかったのですぐに一歩ハードルを実施。一歩ハードルから一歩三歩ハードルを行う。うちの選手は慣れていたので順調に進めていくことができたのですが、慣れない選手は難しかったかもしれません。一歩ハードルは抜き足が遅くれてします。前日のレースでうちの選手がトップ選手に途中から置いて行かれました。理由は「抜き足の遅れ」だと思っています。顕著でした。遅れない間は付いていけるのですが途中から遅れてしまう。特に一歩ハードルをしっかりとやっておく必要があるのかなと。普段の練習では5台までしかやっていませんが、今後はこの部分を10台にしてもいいのかなと。継続して動く必要があるので。
そこからショートハードルは「アプローチ」で。これもいつもうちがやっている練習です。走力的なこともあって「遠くから遠くへ」という話を繰り返しました。きちんと走ることが大切。ハードルロスでタイムが落ちる部分と比べると「インターバル」の走りで差がつくのです。ここを適切にやっていくためにどのような練習をするのか。「早く降りない」というのを繰り返し言っていきました。走る意識が強すぎると「降りる」のが早くなってしまいます。しつこく言い続ける部分だと思っています。本数を重ねる中で疲労度は高いと思いますが最後までしっかりと走れていたと思います。
競技レベルに合わせて求めることが変わる。ここは指導する側が理解しておかないといけないと思います。前日、福岡でアップを見ているときに3歩で届かない選手に対して「ハードリングを抑える」という話をされていました。抑えたら当然ながら早く降りることになります。走力がない選手が早く降りれば走る距離が長くなる。だからバウンディングのようになる。結果、スピードが落ちるのでタイムが落ちる。目に見えてわかる部分です。
ヨンパに関しては中間マークを置いてそれをクリアして走れるかどうかというのを最初の段階でやっておく必要があります。中間マークをクリアするためのストライドパターンを獲得していく。感覚づくりですね。これができれば1台目までうまく走れるようになります。そこからの流れでスタブロから走るようにしていく。あとはスピードが出た時の2台目が課題になっていきます。うまく走れない選手はここもコントロールできない。ある程度のことをやっていくことが必要だと思います。ハードル技術でカバーできることも出てきます。じっくり時間をかけてやっていければいいなと思いますが、こうやってきてもらったときにどう対応するかだと思います。
結局時間が来て全てができたかというのはわかりません。やりたいなと思うことはある程度できたかなと思っています。この練習が刺激になったかどうかはわかりませんが。
ショートスプリントは2人だけでしたが楽しそうにやっていました。メニューは別に作っていたので。最後に合流走を実施。競り合っていました。これはかなり楽しそう。90mのうち60mは並走。スピードを緩めることができないのでしんどいと思います。それでも面白いと感じてくれていたようです。うちの選手にとってはプラスになる部分です。普段走力差があって競り合う機会が少ないので。いい刺激になったと思います。
ひとまず記録として書いておきます。






記録会当日。朝から雨。競技場に早めに到着したのですが駐車場がなくて右往左往。なかなかでした。競技場に着いたら試合の開始時間が変わっていました。うちの選手には影響なかったのですが。ホームストレートとバックストレートで同時に100mをやっていました。面白いなと。


あっという間に時間が過ぎています。
本当にやることが多くて。会議が連続で続いていて自分がやりたいことが全くできません。練習に関してはほぼグランドに出ていません。専門練習を少し見れたかなという感じ。これはどうなのか。
この合間を縫って年休を取って長崎に行くことに。長崎の記録会に出場するためです。3年生が本気で競技の練習を続けている選手に「県記録更新」という最後の目標を達成させてあげたいなと。時間的にチャンスはそれほどありません。県外の記録会を調べて参加できるものを選択。2日間だけは競技のことをさせてもらうことに。
ここ最近書いているのですが「自分がやりたい」と思っていることだけをやる。自分自身にとって負担かどうかではなく「やりたいかどうか」だと思っています。もちろん、やりたくないこともたくさんあります。それでもやらなければいけない。仕事は大半はそうですから。
自分自身の時間を大きく奪われる。その対価として「給料」をもらっている。しかしながら本当に労働に対する対価として今の労働が一致しているか。ここも考え物だと思っています。恐ろしいほどの仕事量があってそれをどのように消化していくのか。対応していくのか。
記録会のことも書きたいなとは思います。その前に「想い」があるかどうかだと思っています。記録しておきます。
思うことを。「出会い」と「縁」について。
今回、ショートハードルの選手の指導をさせてもらいました。これまで頭の中に会ったことを体現してくれる選手がいてくれることは本当にありがたいことだと思います。高校1年生の秋からハードルを始めて3年生の大阪室内で初の全国入賞。2年次、3年次のインターハイには進めませんでした。本当に申し訳ないなと思います。一生懸命に競技に取り組む姿は周囲の方も見ているので応援をしてもらっていました。それにこたえることができたかどうかは分かりませんが最後の最後に良い走りをしてくれたと思います。
17秒台から始まって最終的には13秒84。まだ高校生活は続いているのでなんとか県記録の13秒82を更新させてあげたいなとは思っていますが。この選手の成長に合わせて私自身もハードルの指導に関しての幅が広がってきたと思っています。実際にどのような練習をすることが必要か、動きに合わせてどのような指示が必要か。目の前で見続けることによって「学び」がありました。最近の私は「陸上競技がすべて」ではなくなっているのでこういう機会は貴重だったと思います。「陸上競技」との接点を保つ大きな要因になっていたと思っています。
卒業後も練習をしています。ずっと私が見続けることはないと思っています。機会があればアドバイスはするかもしれませんが、私が抱え込んで指導し続けるというのは誰も幸せにならないかなと。女子選手が上手くいくパターンは継続的な指導なのかもしれないとは思っていますが、本人の成長を促すためにもある程度は自分で考えてやる必要があると思ています。
その段階の中でこの数日間珍しく「上手くハードルを越えられない」という状況が生まれています。特に1台目までを10歩にした時にバランスが崩れることが増えています。練習不足でハードルが越えられないというのではないのだけは確かです。10歩で1台目まで入ると高いスピード感を得られます。そのスピードを生かしてハードリングをしていく。それが実際のレースに生かせます。が、今の段階ではハードルを越えることができない。考えられるのは「高いスピードに耐えられていない」ことかなと思っています。これまで以上に走れるようになってきてはいます。これまでと比べると強くなっているのは確かです。が、それが一時的なマイナス要素になっているのかなと感じています。
10歩での高いスピードで1台目まで入る。当然ながらそのスピードに対応できる「体幹の強さ」が必要になります。リードアームを引くときに大きく円運動をしてしまうとそれにより空中でのブレや着地時のブレが大きくなります。ゆっくりのスピードであれば問題はないですが高いスピードが出るようになるとそこに耐えられなくなるのです。当然の話ですが。15秒台後半や16秒台の選手であればハードルインターバルを大きく走る必要があります。インターバルが届かなくなるので。しかし、13秒台くらいになると「走る」だけではなく「速く処理する」必要性が出てきます。競技レベルによって求められる技術が違ってくる。当然。
1台目までを高いスピードで入るとハードルインターバルの感覚が変わってくるのかなと思います。データを持っているわけではないのですが、実際には5.5~6mくらいの距離を3歩で走ることになると思います(踏切局面と着地局面があるので8.5mから差し引くため)。そうなると1歩が1.8m程度。スプリントに近い感じでしょうか(女子は)。スピードが上がれば当然ながら動きのコントロールが難しくなります。見ていると「踏み切れない」という感じがあります。5.6mの距離の中で「準備」ができないのかなと。このスピードに慣れてくれば「自動化」できるのだと思いますが、今はそのレベルに対応する時期なのかなと。練習が順調にできているからこそ生まれる問題点なのかなと思います。レベルを下げていればこのような課題は出てきません。
ハイレベルな動きを見ながらブラッシュアップしていくのは面白い時間だと思います。インタラクティブに話をしながら意見交換をする。そこから何が生み出せるかという部分です。頭でイメージした部分がどうやって動きに出せるか。ここ最近は本当にやることが多くてグランドに出れない時間も生まれています。「陸上競技がすべて」ではないというのはこういう部分です。年齢を重ねてきているのでどうしてもグランドに出れない時間が生まれてきます。そのままフェードアウトでもいいかなと思う時もありますが。
目のまで起きている現象に対してどのようにアプローチするか。ここは常に考えていきたいと思います。まとまりがないですが。記録だけはしておきたいと思います。
思うこと。
この1か月くらい比較的自分のことを優先的にやってきました。自分自身の息子が大学受験があったためその対応のためです。ここに関しては迷惑をかけた部分があったかなという気はしています。県外に受験に行った際、仕事の算段をつけてから休みを取りました。祝日を挟んで3日間休む。休んだことにより「どこか体調が悪いのか」という連絡もありました。ここも考え物だと思います。
「年休」というシステムがある。が、他のことが多すぎて休むことはできません。ほとんど無駄になっています。「休みを取ってください」といわれますが、物理的に不可能な状態。教員の仕事は「誰かがいなくても仕事は回る」と思っています。それでもこの1年間ほとんど自分自身の時間を確保できない中で活動をしてきました。「教育活動の柱を作る」というのが私自身のMissonだと思ってきました。特色のないままでは近いうちに無くなってしまう。そう考えています。そうであれば自分の力を何かに使って変えていきたい。評価もいただきましたが別にそのためにやっているわけではありません。誰かに認められるというのがメインになったら活動自体が変わってしまうし、自分自身ではなくなってしまう。そう感じています。
卒業式。休みました。ここも色々と思うことがあります。これに対しては批判もあるでしょう。自分が勤務している学校の卒業式に出るのは当たり前だといわれるでしょうから。以前から思っていたのですが「人権」はないという部分。他の保護者は自分の子どもの卒業式に行くことが認められる。が、教員は認められない。それってどうなのか。講義するつもりはありませんがそこに対して「出席するのが当たり前」といわれる部分に対しては納得できないなと。そんなことを思うこと自体が間違っていると指摘されるのかもしれませんが。
これまで何度も何度も自分自身の感情を押し殺してきました。「生徒のため」「選手のため」という言葉で「やるのが当たり前」という感じで求められる。自分の子どもの試合などは見に行ったことが無い。長女の最後の県総体だけは日程がずれたので見に行くことができましたがその「1試合」だけ。子どもが試合を見てほしいとは思っていないと思います。が、自分の子どもが何かに打ち込む姿は見ることができませんでした。次男は本当にバスケが好きです。寝ても覚めてもバスケ。高校を選ぶときにも「バスケがしたい」と強くいっていました。結局は別の学校を選んだのですが。バスケはLIVE配信があるので時々見ることができましたが、これは陸上の試合の試合の合間に少しだけ見るという感じ。実際に試合は見ていません。
それって「当たり前」なのかどうか。次男が高校を卒業することで子ども達が何かに熱中する姿は一切見ることができなくなります。自分自身の選択だったと言えばそうなのかもしれません。もう時間は帰ってこないのは確かです。それは後悔なのかどうか分かりません。自分自身が「やりたい」と思って選んでいた部分もあると思いますが。
「自己犠牲」が当たり前のように求められてきました。今考えると「何をしていたのかな」という感じ。せめて次男の高校生活最後の局面だけは手伝えることをしたいという気持ちが強くありました。実技試験を受けることもあったのですが様々な人脈を使って協力をしてもらう。上手くいかない部分も当然ながらあります。そこに対して子どもがどう思うか。
紆余曲折会って息子は志望していた大学に進むことができました。そのことに関して私自身がどれだけ貢献できたかは分かりません。合格発表を伝えてくれる電話には「実技を教えてもらった人たちのおかげ」という言葉がありました。普段、ほとんど感謝の言葉を発することがない人ですがこうやって「ありがたい」という気持ちがあるというのだけは確認できました。これからは今まで以上に息子との接点がなくなる可能性があります。寂しいなと思いますね。これまでもほぼ接点がなかったですが。
色々と批判を受けるかもしれません。自分のことを優先するというのは許されるのかどうか。それでもこれからは本当に色々と考えていきたいと思います。「やりたくない」と思うことは拒否したいなと思っています。もちろんできない部分もありますが、あまりにも理不尽なことも多くて納得できない部分があります。生き方に関して考えていきたいと思います。
相変わらずですが。バタバタしていて。思うようにグランドに出れない日々が続いています。これって本当に「やりたいこと」なのかどうか分かりません。今は自分自身が何をメインにして活動するのか分からない感じがあります。思った以上に「やるべきこと」「やらなければいけないこと」が積もっていきます。年齢的なこともあるのかもしれませんが、難しい部分が出ているのは確かです。
練習に関して全く書いていません。このblogは何のためにやっているのかすでに自分自身も見失っている感じがあります。練習のことをいつ書いたのかさえ記憶がありません。通常の練習をずっとやり続けているだけなので書くことが無いというのもあるかもしれませんが。この冬はずっとトレーニングを続けてきました。昨年と比べると倍はやっていると思っています。ここも比較対象が違うので難しい部分がありますが。昨年、トレーニングをやるというのが上手くできませんでした。「苦しい練習」になるので雰囲気が一気に重くなっていました。身体づくりはしんどいですし、面白さもありません。そこに対して私自身が「やめておこう」という気持ちがつくありました。悲壮感漂う雰囲気は嫌だったで。
今回の冬季は継続的に補強をするというのをテーマに掲げていました。人数が少ないというのもあります。人数が少ないので雰囲気が重くなる可能性は十分にありますが、それでも「やるべきこと」を伝えながら進めてきました。とはいっても以前のように練習に最初から参加して「今日の練習の課題」を伝えるというのはできなくなっています。もう勝手に練習を始めている感じもあります。他の仕事もあって最初から練習に出るというのが難しくなっている部分もあります。
ドリル的なことを継続してやっています。補強の一部として位置付けています。走るための基礎的な部分をやっていますが、それが結局は補強につながるのではないかなと。股関節周辺の部分であったり、接地に耐えるだけの筋力やイメージであったり。ここは重要なのかなと思っています。それに比例して走る量はそれほど多くありません。もっと走ったほうがいいのかもしれませんがそれはそれで面白くないので。量を増やしてそれで何かをするというのではなく「最小限の走練習」で作っていけるといいなと思っています。
ハードルに関してはこれまでになく色々と試せています。こちらがイメージする部分に関して体現してくれる選手がいるというのも大きいと思いますが。これまでのように「ハードルアプローチ」をするだけではなくどうやって「高いスピードを出せるか」という部分にこだわって練習をする。13秒台と15秒台の選手が2人でやっているっので求める技術は全く違う。同じ距離を走るのですがイメージが全く違ってくる。それを同選手に落とし込むか。距離を変えて対応するのかイメージを変えて対応するのか。ここも大きく違ってくると思っています。
ハードルに特化して練習をするというのはあまりよくないなとは思っています。どうしても「走練習」が不足してしまうので。ハードルを使った走練習を多めに入れていました。強制的にピッチを保つ練習にもなりますし。「専門練習」で技術的なことをやるだけでなく、ある程度走ることでスプリント力の強化にもつながっていくかなと。これも重要なことだと思っています。120mや150mを走る機会も必要だとは思いますが。時々走っていますがハードル選手が走る頻度は低い気がします。そこに対してどのようにアプローチしていくかも考えていきたいなと思っています。
寒い日が続いていましたがそれなりに練習は積めたかなと思っています。卒業する3年生のハードル選手は一番練習をした気がします。これは本当に頭が下がるなと。1年前と比べると圧倒的に強くなっています。気持ちを切ることもなく通常通りの練習を続けてきました。次年度は地区インカレや全日本インカレの開催時期が早くなっています。それに合わせて準備をしておく必要があります。すでに個人戦と全日本インカレの標準記録が突破しているので出場することができます。高い目標をもって取り組んでもらえたらいいなと思っています。
なんとなく記録しておきます。バタバタしていて何もできませんが。
色々と思うことはあります。まーもういいかなと思う部分もあるので。適度に。
先日、気功の伝授を受けました。以前からある程度できるようになっていたので応急処置的な部分での対応をしていました。思うこともあり、kida先生からもう一度伝授を受けることに。なかなか時間の確保ができない現状ではありましたが、無理やり時間を作っていくことに。平日に代休があったのでその日を使って下関まで行くことに。普段の生活の中ではほとんど時間が取れません。この機会は生かさないといけない。
本当に不思議な経験でした。2時間弱の時間でしたが上手く言葉で表現できませんが、目の前に緑色が広がっていく感覚。そして突然目の前がチカチカ光りだしてオレンジ色になる。すごい話だなと。それ以後、何か自分でもわからない感覚がありました。気の強度を測定してもらったのですが「止まらない」という状況が生まれました。ここも驚き。どう考えても「慣性の法則」でいえば「動き始めたものは止まる」と思います。最初に少し勢いをつけるだけなので。それがずっと止まらない。測定できないので諦めることになったのですが。
明らかに差が出ています。今後どのような形でこの力を使うようになるかは分かりません。目に見えない部分なので信じてもらえないところも出てくると思います。不思議なことですが「結果的に良くなる」のであればそれでいいと思っています。あれこれ理由付けしても改善されないのであれば費用対効果としては無駄なものになってしまう。そうであれば「選択」はするべきだと思います。
今後は私自身も「選択と集中」で行動したいと思います。全てのことに対して「平等に」ということはしません。「練習を見てほしい」といわれても断ろうかなと思っています。他のことに関しても「頼まれたらすべて受ける」というのは辞めるつもりです。結局自分自身が尋常ではないストレスを感じることになるからです。マイナス要素しかない。
元々「良い人」になるつもりはありません。どうせどのような行動をしても「批判」は出るでしょうから。それなら自分が納得できる形でやりたい。強くそう思います。
記録しておきます。
しばらくぶりのblog。
異常なまでのアクセス数になったため嫌になって更新を意図的にやめていました。こういう時に更新頻度が高いと「興味を持たれる可能性」があるからです。これまで通りにやっていきたいのに多くの人の目に触れるとトラブルが発生するリスクが高くなります。それだけでも「誹謗中傷」のコメントが書き込まれることがあったのに(ここ数年は全くないですが)。
注目されることに対して快感を感じる人もいるのだと思います。多くの人とつながっていくことが楽しい。実際このblog自体は細々とやっています。このblogを読んで知り合いになったという方も多少なりといますがほとんどありません。アクセスしてもらうことを目的としていないといったら意味がないじゃないかといわれるかもしれませんが。自分が関上げていることを「文字」にしたいだけ。書くことで頭の中の整理ができる。
ここ最近は意図的に「マイナスなこと」は書かないようにしています。何か書けば「〇〇ハラスメント」といわれる時代です。文字を切り取ってそこの部分だけを批判するパターンも出てきます。裏側にある「意図」をくみ取るなんて不可能。そうであれば自分自身でリスクを避ける方向にもっていくしかないのかなと。
陸上競技のことを書きたい。元々はそのスタンスから始まっています。指導する中で「感じたこと」や「選手に関すること」を書く。これも「批判」の対象になりかねないとここ最近は思っています。まーそこまで自分自身がリスクをとって何かを発信する必要性もないですし。関係ないかなと。
思うことはかなりあります。それでも最近はぐっとこらえて発信しないようにしています。「礼」と「義」に関することはずっと発信しているつもりです。それは普段から。それでも批判されるリスクはある。
そのうち真面目に書くかもしれません。書かないかもしれません。