かなり時間に追われています。自ら検定のために授業変更をお願いしたのもありますが。元々授業時数が多いうえに今回検定のために多めにやる。同時並行で修学旅行の計画、見直しなども入ってきます。これはなかなか・・・。
時間的に余裕がないので疲労度が半端ない。何度も書いていますが「働き方改革」って何かなと思う部分が多々あります。「前例踏襲」というのが世の常みたいなところがあります。コロナ禍で大きく時代が変わってきている中で「必要なもの」「不要なもの」がある程度わかってきたのではないかなと思います。不要なものを削っていかないととにかくやることが増えます。
タブレットなどが配布され「これまでになかった業務」が生まれています。それに対して「削られたもの」の少なさ。一時期は不要なものが実施されずスマート化されるのかなと思った部分がありますが。結局元に戻る。「今までやっていたから」という流れに乗っておくのが楽です。考える必要がないですから。
リモート云々というのが数年前に出ていました。これをやるために莫大お金と時間が使われています。今はどうか。ほとんどやっていない気がします。
検定の勉強でさえ「やっておけばいい」という雰囲気もあります。なんとか合格しようと最大限の努力をする生徒が減ってきている。これは全国的にその傾向があると思います。どこに向かうのか。
「微熱がある」「咳が出る」「体がだるい」というのを主張すれば「出席停止」になります。こういう中で「きちんとやる」というのを求める意味があるのか。教育関係の仕事がこれ以上発展性があるのか。親しい人たちで何人かは「数年後に辞める」と言っています。それほど「魅力」がない仕事になっているのかなと思いますね。
働くということ。これは必要な部分です。「やりがい」があるから働くというのも必要ですし、「生活の糧」のために働くという流れにもなるのかもしれません。20年前と同じ気持ちで働けているのか。自分自身の中で大いなる疑問を感じます。
愚痴に近い内容ですが。記録しておきます。
理想が高ければ、それだけ失望感も大きく、やりがいを見出せなくなるお気持ちよくわかります。
過酷な職場環境の中、自分自身とも向き合い苦悩しておられるのが伝わります。
ご無理なさらず、なんとかなるかなーとゆる〜く受け止められると気持ちが楽になるかもしれません。
そもそも引き受けなくてもいいことまで、お人柄ゆえ引き受けておられるのかも?
文章から滲み出る印象でそう感じました。
それでは、ラーメン画像を勝手にお待ちしています。
コメントありがとうございます。自分自身ではどうなのか全く分かりません。これまでの生き方、人との関わり方について考えさせられています。自分が正しいと思っていたことが本当に正しいことだったのか。今の仕事に対して意味を見出せなくなりつつある自分がいてそれが苦しかったりします。
教え子から本を紹介されました。それを読みした。かなり救われている気がします。少し違う視点で物事を見れたら良いなと思います。温かく見守ってください。
今でも繋がっておられる関係性が、先生が今まで情熱を注がれていたことを反映しているようにも思います。
住野よるさんの小説は読みやすく、心に沁み入りますね。
私も日頃から読書に助けられています。
ご自身の時間を大切にされてください。
時間は有限ですから…
これまで先生のブログを拝読してきてクスッとした記事が多かったのですが、近頃は本当に辛そうで突然ですがコメントさせていただきました。
きっと先生のことを見守っている方はたくさんいます。
自分らしくいられるマインドを大切にされてください。
ありがとうございます。色々と救われます。私のことを気にかけてくださる方がいてくれることに心から感謝したいと思います。教え子も含めて多くの人に救われてきました。ありがたいことです。
これまで本を読んできました。本の話をすることも最近はなくなってきています。自分のために時間を使うということを受け入れることができなかったのかもしれません。本当に自分自身を見失ってどこかに落としてしまった感覚です。本当の自分ってどんな感じだったんだろうという感覚。忘れてしまっているのかもしれません。
流れの中で住野よるさんの「よるのばけもの」を読みました。これにより更に自分自身の存在について考えさせられるようになりました。悪循環なのかもしれませんが、このタイミングでこの本を読んだことに意味があるのかもしれません。しんどいときに支えになってくれる人や本。その存在は宝物だと思っています。
今の自分。以前の私を知っている人が見たらどう思うだろうか。自問自答しています。