交流戦というかDHありの試合でステップアップしてほしい DeNA11-6ロッテ | 横浜DeNAベイスターズを(できるだけ)穏やかに見届ける

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徹底いちファン目線でベイスターズへの熱い思いや妄想を一方的に書いていきます。
今季終了時の順位に関わらず、中畑監督続投支持です!

マリーンズに3勝1敗で勝ち越しできました。
クリーンナップの3人を欠く状況ですが、昇格早々4番に座り大活躍してくれたのがゴメスこと後藤武敏。
春先にやはり昇格直後4番に座った中村紀もそうでしたが、貴重な戦力ですね。
長期的にスタメンとして計算できるかはともかくとして、やはり1軍においておきたい選手です。
2試合連続でHRを放った井手もそういう意味ではかなり期待している選手です。
昨年もモーガンら主力の外野手が不調のときに良く穴を埋めてくれました。
昔も今も何かと批判されがちなベイスターズのフロントですが、井手や後藤、長田あたりは
結果としてかなり有効なトレードだったと思います。選手層はそれなりに厚くなりつつありマスね。

さて、井納の話。今日は初回からバックに助けられたおかげで完投で勝ち投手になりました。
結果として140球6失点。
初めから7回で降板させていれば失点も少なく、消耗も少なく終われたのに。。。と思うのですが、
逆に井納にとってステップアップのきっかけになればとも思います。

DH無しのセリーグでは9回6失点は通常は中々ありえませんが、パリーグでは偶にありますよね。
それこそダルビッシュクラスの大物も一度や二度はそういう経験をしています。
DH制だと打線の都合に左右されずに投手が投げることができるため、より多くの登板機会を得られます。
悪いなりに最後まで投げるという経験で得るものは必ずあるはず。(身体的な消耗は別にしてですが)

9回の登板は井納自身の志願であったとの事。
単なる負けん気なのか、責任感なのか、はたまたリリーフ陣を慮ってのことかはわかりませんが、
事実であれば頼もしい限りです。(監督のお説教の流れで雰囲気上、やむを得ずかもしれませんが)
宇宙人キャラは相変わらずですが、試合終了後も最後までベンチで野手に挨拶していた姿が印象的でした。
数少ない交流戦のDHアリの試合で、投手が経験を積んでくれれば良いですね。

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