かわいい教え子たち | ネグmamaと息子

ネグmamaと息子

ネグレクトママから京大生が育った!
その京大生も巣立ってしまって
今は老夫婦2人生活。

昨日のお芝居は

教え子の元カノちゃんに出演してもらい

教え子のK君に裏方を手伝ってもらった。

そして

公演が終わった後

出口付近で

皆さんのお見送りをしていたら

会社のスタッフがきてくれて

お菓子をくれたり

別のスタッフがお花をくれたり…。

 

「先生」と呼ばれて振り向いたら

なんと

聴講生のMちゃんが立っていた。

「本当に来てくれたの!?」と

思わず叫んでしまった。

 

学生たちにチラシは配った。

いつも「いけたらいきます」と言ってはくれるけれど

来てくれることはなかった。

だから

今回も期待していなかったが

コースの学生でもなく

聴講生の子がわざわざ見に来てくれた。

それだけで十二分にうれしかった。

それなのに

「先生 私お花とか持ってこなかったから

これ楽屋で食べてください」と

小さな袋を渡してくれた。

入っていたのはどら焼き。

 

 

たぶん

自分で食べようと思って買ったものを

私にくれたのだと思う。

涙が出そうだった。

 

もらったどら焼きは

楽屋ではなく

家に帰ってからゆっくり味わって食べた。

 

片付けが終わって

帰る前に

座長がスタッフ全員に向かって

「皆さんに支えられて芝居ができました。

感謝の言葉につきます。

本当にありがとうございました」と

深々と頭を下げられた。

 

本当にその通り。

みんなのお陰!

来場してくれたみんな

手伝ってくれたみんな

一緒に出演してくれたみんな

「本当にありがとう!!!!」