茶色い物はどんな物でも美味しい・・・おかずもおやつもみんなそう! Pelikanタイム♪ | 萬屋あっちゃん商店 レンズ・万年筆沼にようこそ♪

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白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ   

中途半端にハマると勿体ない。ドップリとハマると精一杯楽しめます。(笑)

プリンのカラメルって好きでしょ???
プッチンプリンのやたら甘いカラメルは、甘いもの欠乏症なガキの頃、最後に残った底から掬って食うのが美味かった。でも、小3位で目覚めたのはケーキ屋さんのプリンのカラメル。少ししっかりしたプリンに、シャバシャバな粘度が緩い苦みの強いカラメル。う~ん大人の味って事で好きだった。1個100円でプリンだけ買いに、商店街内で唯一のケーキ屋さんに行ったものである。

 

今日はPelikan3種混合。
1番の普及品とも言えそうなSouverän M400と、80年代の頃に日本で復刻された#400NNのM&K。そしてM400よりも普及品?なM205デモンストレーター通称ペリスケの末っ子だ。

 

キャップを取ると三者三様なニブが顔を出す。

 

普段差ほど使わぬM400は、良く見るニブデザインなのだけどなんかニブが小さくて変な感じがする。M1000ばかり見ていると、あのデカいニブサイズが普通に見えて他が違和感を感じる。(笑)
M&Kのニブはオリジナルの400系と同じくテーパーになってて独特。オリジナルは古くて完品も減って来ててお値段も高いが、それらより30年くらいは新しく、完品も多いM&Kの方が使用するにはお得である。昔は復刻版って事でオリジナルと若干違う為に格下に見られて居たが、ブログで吠え過ぎた為か最近は相場が上がってしまった気がする。(笑)

 

三者三様なニブ。
1番左のM205に付けてるニブは100Nに付いてた金ニブ。絶対に吊しでは無い組み合わせです。(笑)

 


筆記時のサイズはほぼ同じ。
若干400NN M&Kが細いくらい。この位のサイズがごく一般的な普通のサイズでしょう。
男女問わずしっくり来る。子供の手には少し持てあますけど、高校生以上なら無問題。

 

M400はFlexはしないけど文句は言われない書き味。昔、MONTBLANCの149とPelikanのM1000がフラッグシップで、146とM400が同じ位と勘違いしてた。(笑) 146と肩を並べさせるならM800なんだろうな。で、145とM600か?最小の114とM300は判るのだがM400の相手がおらんのだwww144か142か?(笑)
M&Kは程良くFlexする。一時気に入って3本持ってたがとても良かった。80年代とかってそんなに古く感じ無いのだが、もう40年も前なんだよね。半世紀前も目前である。飾られてるだけなら長く残ろう物も、日々使われて残るのは大変。壊れずに末永く残って欲しい物だ。
M205デモンストレーターは元の鉄ニブも真面目で良いニブであったが、100Nの金ニブが余っており、そのまま使わずに死蔵は勿体ないと移植した物である。ニブユニットを全バラして組み直した訳だが、ニブサイズが少し違うので調整しつつ組み合わせして、ちゃんとインクが伝うまで少し大変だった。
M1000をはじめM800やM600などにもペリスケはあるらしいが、もう中古でお高い。そんなペリスケ欲しく無いも~んといじけてたのだが、コレを組んでいじけなくなった。(笑)
古くて柔いニブのペリスケの方が勝ちである。



茶色だからとうんち君を書いたら、良く乾かさずに水筆で塗って滲んだ。orz

 

ブラウンの瓶の口を綺麗にしようとして持ち方を考えなかった為、盛大にブッ溢した。orz
机の上のインク痕が盛大さを物語っているwww
仕方無いので、全部注射器で吸い上げてインク瓶に戻した。溢した量の9割近くは回収出来たはず。我ながら器用なもんだwww
お陰で手はこんなです。

 

 

 

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