いつも “ ときどき日記 ” をご覧くださりありがとうございます
私どもの帯を選んでくださったお客様から素敵なお写真を送って頂きました
朱赤地に白と紫の雲取文様の本格京友禅の素敵なお振袖に
私どもの佐賀錦「蜀江競華文」を合わせてくださいました
全体に四季花を配され、前身頃には平安貴族の女性を象徴する
貝桶をデザインされています
色、デザイン共に古典の王道を象徴するような素敵なお振袖です
お振袖の優美なデザインに、割付文様である蜀江柄を合わせて頂き
素敵にコーディネートしてくださり光栄です
掲載に関しても快くご承諾くださり感謝申し上げます
≪ 蜀江競華文 ≫
中国から伝来し、正倉院文様や名物裂にもみられる最もオーソドックスな
文様である “ 蜀江文様 ” を 『 佐賀錦 』 の技法で織り上げました
この『 佐賀錦 』は、織って頂ける職人さんがいなくなった為、残り数本に
なってしまいました。( 私どもの娘も着装した帯です )
詳しくご覧頂ける方は、上記柄名をクリックして頂けると嬉しいです
このようなお便りを頂けるのは、織屋冥利に尽きます
心より感謝いたします
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました
2箇所のランキングに参加しています
2箇所共クリックしてくださると嬉しいです
梅垣織物 公式 Facebook
umegakiorimono