受付で取り置きをお願いしたチケットを
首尾よく受け取りホールに入る。
満員の盛会。
リストを見たら取り置きにあり着けたのは十数人だけで
よく筆者もその中に入れたものだ。
第1部
ヒロイック・ファンファーレ
交進曲「勇気の旗を掲げて」
アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲
優しい雨の中で〜In a Gentle Rain〜
吹奏楽のための交響詩「ワインダーク・シー」より
イヨマンテはオーボエのソロが印象深い。
優しい雨の中で、は２年生六人（フルート、ホルン、
トロンボーン、打楽器三人）をフューチャーした構成。
ワインダーク・シーはスケール大きい演奏に引き込まれた。
第2部
バック・トゥ・ザ・フューチャー
アナと雪の女王メドレー
人生のメリーゴーランド
Another Day of Sun
KWW Movie musicメドレー
残響散歌
「No More 定演泥棒」のビデオが上映されてから開演。
ボタンを押すと映画旅行ができるという設定。
SNSで話題の飛行船に乗って映画旅行をする形で進行。
だから紙のチケットが国際線の航空券のような体裁だったのか。
バンドは白いシャツにパートごとに色違いの腕章を巻く。
人生のメリーゴーランドはジャスバージョンでなかなかイカす。
ピアノとエレキベースの出だしがかっこいい。
Another Day of Sunは両花道とステージ前で部員たちが踊る。
そして客席通路で演奏。
新型コロナウィルスで絶えて久しくできなかった演出だ。
その穴を埋めるべく？卒業生が演奏に入っている。
KWW Movie musicメドレーはスーパーマリオブラザーズ、
おジャ魔女カーニバル、アイドルなどを演奏する。
各曲いろんな演出がある。アイドルで部長がヲタクを従え
アイドルの振りまねをするのが目を引く。
後ろから立ち上がり上向きで終わった。
生徒のあいさつ。定期演奏会などの活動は生徒中心。
今年は３部制から２部制に変更した。
残響散歌は赤いシャツに着替えて演奏する。
アンコールは宝島。首にモールを巻いて演奏。
最後に右手を差し上げ「センキュー!」と終わった。
そのあと映画のようにエンドロールが出てキャストや
演奏曲を紹介。今年度の写真のスライドショーもある。
終演後ホワイエに部員が出て歓談していた。
