横浜市立南高校・附属中学校音楽部第62回定期演奏会を
鑑賞しに横浜みなとみらいホールへゆく。
当部は2024年9月の文化祭で初動が遅れ、
12時30分から入場のチケットしか手に入らず
午前になされた演奏を聴くことができなかった
音楽部である。
今回は開場され恐る恐る受付にゆくと
予約もチケットもなく入場でき安堵した。
I 弦楽
カントリーロード
セントポール組曲より第1楽章
花のワルツ
サウス・ヒル・パッセンジャーズ
セントポール組曲より第1楽章は印象深い演奏だ。
サウス・ヒル・パッセンジャーズは弦楽卒業生が
当部のために作曲したもの。
今夜は作曲者が指揮をした。とても聴きごたえがあった。
終演後指揮をした卒業生に花束が贈られた。
II 吹奏楽
K点を越えて
さくらのうた
小さな森のラ・フォリア 吹奏楽のための幻想曲
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
K点を越えて と さくらのうた はなんか、懐かしいと感じた。
さくらのうた は高校生が少人数で演奏。
カヴァレリア・ルスティカーナは中学生・高校生合同で演奏。
III 吹奏楽
青い珊瑚礁
ディズニー・ムービー・マジック
ディープ・パープル・メドレー
青い珊瑚礁を松田聖子が歌っていた頃の筆者は
【日本国有鉄道】にしか関心がなかったけれど
その当時の吹奏楽部定期演奏会では多数演奏されたのであろう。
聴いていてペンライトを振りたくなった。
ディズニー・ムービー・マジックは少人数で演奏。
ディープ・パープル・メドレーは多数で
迫力のあるロックを聴かせた。
IV 管弦楽
ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」第4楽章
有名な第4楽章のみ演奏。
吹奏楽と弦楽の連合体ということかな。
ひさびさにドヴォルザークをじっくり味わえた。
演奏後指揮者に生徒から花束が贈られる。
そして指揮者のあいさつ。
アンコールにラデツキー行進曲を演奏し
観客は手拍子をしてそれを聴いた。
終演後、ホール出口で部員が出てくるのを
待っている保護者が多数いたが、
筆者はそそくさと会場を後にした。
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