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ベトナム投資の面白さ!

2006年10月04日 00時19分37秒 | 資産運用
昨今、BRICsの次の投資対象国として注目されている
ベトナムだが、ここまで詳しい投資情報はなかった!
ベトナムで口座開設して直接株式投資をしたい人、
直接投資まではしなくても、ファンドを買ってベトナムの
成長に投資したい人、ベトナムって本当にいいの?と
思ってる人には是非おすすめ!です。

(1)「日本人が知らなかったベトナム株投資」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798111805/503-7638652-3650335?v=glance&n

(2)ベトナム株総研.com
http://www.vn-kabusoken.com/

今のベトナムの人口ピラミッドは日本の昭和30年代のそれと
ほぼ同じ形をしているそうだ。
つまり今後20年間の経済成長は人口動態からだけでも
約束されていると言えるのかもしれない。
もちろん、識字率の高さ、教育水準の高さ、手先の器用さ、人件費の安さ、
おまけに日本人にはない「したたかさ」もあいまって
非常に面白い国だと言えるのも確か。
(世界で唯一、米国と戦争して負けてない国でもあります。)

一方で一人っ子政策のため中国の人口ピラミッドは
いびつな形を形成し、20年後には早くも少子高齢化社会を
迎えてしまう...!?
とのこと。
果たしてどっちの国が今後10年、20年とみたときに
成長すると予想されますか?

ちょっと乱暴な比較でしょうか!?


青山のマクロビオティック居酒屋

2006年08月18日 18時13分14秒 | 日記
おとといになるのか、ちょうど神宮の花火大会の夜に
青山にあるマクロビオティック食を中心とした
珍しい居酒屋「我や:GAYA」に行ってきた。

マクロビオティックについては世界的権威の
久司道夫氏の対談のこちらが分かりやすいかと

http://www.ewoman.co.jp/winwin/34km/

場所は青学のすぐ手前(渋谷より)の道を右に入って
100mくらいかな?のビルのB1Fです。

なかなかお洒落な雰囲気で、普通に使えそうなお店。

しかし、食事は玄米菜食のマクロビオティックが中心!
とあって、普通じゃありえない「玄米野菜寿司」を注文。
意外に旨い!

一番美味しかったのは「たまねぎとにんじんのオーブン焼き」
これは食べる価値大いにあり!!
たまねぎはもちろんのこと、皮をむいてないニンジンが
なんとめちゃめちゃ甘い!?
そして食感はホクホク。
甘いといってもマクロビですから砂糖は一切使ってない。
不思議ですねー。
食べてるだけで、いかにも体に良さそうな感じ。

そして一番驚いたのは「大豆のから揚げ」
100人中100人が食べた後、「これは鶏肉だよね」
って思うと思います。
半部食べて中を見ても「やっぱり鳥じゃーん!」
ってなります(^^)
写真とっとけばよかったですね。
味は、というとこれも旨いです。
是非是非一度お試しにどうぞー。


都内に遊びに来たら定番のコースにしたい感じで
夫婦満足して帰ってきました。

今注目のベトナム投資!

2006年08月11日 11時22分54秒 | 資産運用
最近色んなメディアでも、ベトナムの将来性に関する記事が目に入るよう
になりました。
実はFAグループでは、2004年にベトナムの海外投資家参加解禁を受けて
いち早くサイゴン証券、HSBCホーチミン支店に口座開設し、
日本でファンドを組成し販売しました。
その時点では我々はサイゴン証券においる日本法人初の顧客でした。

そのファンドの投資対象は上場株への出資でしたが、その後株価は3倍ま
で上昇しました。

その当時、ベトナムに注目している日本人は一握りでしたが、
その一年後、株式評論家の木戸次郎氏が「投資の極意」(2005年7月発刊)
や「億万長者への扉」(2006年1月発刊)でベトナムを大きく取り上げ、
今後の成長性を鑑み、投資対象として絶賛したこともあり、
現在ベトナムに注目する投資家が着実に増えていると感じています。

木戸先生も、「みながやり始めてからでは遅い、ベトナムは今が投資の
チャンスである」と謳ってらっしゃいましたが、実際どうやって投資す
べきかわからない方が殆どではないでしょうか?
弊社ホームページからもよくそういった問い合わせをいただきます。
確かに、アクティブな投資家は直接現地に口座開設をしにツアーしたり
していますが。

間違いなく言えるのは、ここ数年がチャンスであることは間違いありま
せん。
BRICs投資など新興国投資が一部ブームになりつつありますが、
これほど将来性を秘め、しかもまだ原石である国に投資できる機会は
今後そうそうないと思われます。

中国やインドと比較されることも多いベトナムですが、
これらの国に初期段階で投資していたらどうなっていたでしょう?

現在のベトナムは10数年前のインドと比較すると興味深いです。
インドにおいて、海外機関投資家による株式、債券の運用投資が認可さ
れたのが1992年で、新経済政策のスタートでした。
ここが、ベトナムの2004年に当てはまります。

インドの代表的株式指数SENSEXを見てみると、
1992年平均が1879で、1994年には3974となっています。
外人投資家解放後2年で約2.1倍となっているわけです。
ちなみに、今年5月の大幅下落前の最高値は12500超えです。
そして、現在のインドの上場企業数は、あっと驚く6000社でアメリカに
次いで世界2位まで成長しました。

ベトナムにおいては、2004年に海外投資家に門戸が開放される直前の
VN指数(ベトナム株価指数)が約140であったのが、数ヶ月で一気に300
まで上昇しました。
外国人の持ち株比率が上限30%という規制があったため、その後株価
指数は伸び悩みましたが、持ち株保有率制限が49%まで引き上げられ
たことにより再上昇を続け、今年3月には600を超えました。現在は
さすがに調整が入って430あたりを推移しています。

前述したのは、マーケットの平均ですので、成長銘柄を見つけられれ
ばこれ以上のリターンを得ることが可能であった訳です。

仮に1992年頃のインドや中国に投資していたら大きな財を築けたと
いうことですが、今同じようなチャンスがやってきていると感じて
います。

5月31日に米国とWTO加盟に向けた2国間協定を正式調印し、
ようやく11年に及ぶ28カ国との2国間協議が終了し、年内には
間違いなくWTOに加盟できる見通しであります。
これもベトナム経済には大きな後押しとなるでしょう。

超高度経済成長の真っ只中のベトナムの魅力のごく一部をお伝えし
ましたが、この世界でもっとも若い株式市場への投資はどうするの
か?
どういうスキームなのか?うまみはどこか?
上場株以外はどうなのか?
多分これだけ株価が上がったらもう投資機会はないのではと思う
読者も多いと思いますが、そうではないんですね。
そのあたりはまた近日中にお伝えしていきます。

PS 宣伝ではないですが、エフエーストック監査役の福森哲也氏が
「日本人が知らなかったベトナム株~BRICsの次はこれだ!~」-翔泳社-
という書籍を8月28日に出版します。

今までベトナム株式投資について細かく綴られた専門書はなかなか
存在しなかったのでとても興味深いですね。
内容もとても面白いです!
下記参照です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798111805/503-7638652-3650335?v=glance&n

34歳!誕生日です。

2006年03月08日 20時20分14秒 | 日記
ずいぶんとアップしてませんでしたが、久しぶりに。

実は今日は34歳の誕生日です。

ここ数年の人生の変転?を考えると月日が経つのは
本当に早いものですね。

特に今年は何かと新しいことへのチャレンジも多くて
実り多い一年となると期待しつつ、モチベーションを
あげて頑張ってます。

皆さんこれからもご指導・ご鞭撻のほど
よろしくお願いいたしますm(_ _)m



MAN IP 220

2006年02月13日 17時34分23秒 | オフショア
先週から3月中旬までの締め切りで募集が始まりましたね。

●Man Investments Ltd. (USD、EUR建て)

名 称    :Man IP 220 International Ltd.
        (マン・IP 220・インターナショナル・リミテッド)

通 貨    :USドル、ユーロ

最低投資額 :各通貨 50,000 (但しNomineeを通した場合は各通貨 20,000より)
   
募集期間  : 2006年2月6(月)~ 2006年3月20日(月)(着金ベース)

満 期    :2018年11月30日

期待収益率 :USD-16-18%, EUR- 14-16%

ボラティリティ :USD, EUR ともに 17-19%

元本確保  : シティバンク N.A.ロンドン支店 (Citibank, N.A. London Branch)
     による元本確保。満期時に投資元本の100%が確保されます。

解約手数料 : 2012年4月30日までに解約する場合には、解約手数料が
         解約時点の 価額より控除されます


--------------------------------------------------------------------------
●Man Investments Australia Ltd. (豪ドル建て)

名 称    :Series 11 OM-IP 220 Ltd. (シリーズ11 OM-IP 220 リミテッド)

通 貨    :オーストラリアドル

最低投資額 : 50,000

募集期間  : 2006年2月6(月)~ 2006年4月7日(金)(着金ベース)

満 期    :2017年5月31日

期待収益率 :現時点で到着している資料には記載がございませんが、
         Man IP 220 International Ltd.と同様の運用手法を用いて運用するため、
         同等の期待収益率と予想されます

ボラティリティ : 現時点で到着している資料には記載がございませんが、
         Man IP 220 International Ltd.と同様の運用手法を用いて運用するため、
         同等の期待収益率と予想されます

元本確保  : ナショナルオーストラリア銀行 (National Australia Bank)による元本確保。
      満期時に投資元本の100%が確保されます。

解約手数料 : 投資開始より3年間について、解約時点の価額より2%の解約手数料が
         控除されます


-----------------------------------------------------------------------------
<以下、Man Investments Ltd作成のプレゼンテーション用資料より抜粋>

『IP 220』 を冠した同社のファンドは、現在までに多数募集されています。
初期に募集された『Man-IP 220 Ltd』 は1996年12月に運用が開始されましたが、
2005年11月末時点でのリターンは313.5%となっています
(年率17.1%、ボラティリティ:18%)。

例: 1996年12月にUSD100,000投資したとするならば、
   2005年11月末時点ではUSD413,500になった計算です。

株式、債券市場との比較

1996年12月~2005年11月 年平均リターン 年ボラティリティ
Man-IP 220 Ltd ---- 313.5% 17.1%   18.0%
世界株式   ---- 73.6%   6.3%   15.1%
世界債券   ----   54%   4.9%   6.9%


<運用手法>
以下の二種類のプログラムを用いて運用します。

The Glenwood Portfolio
・6種のヘッジファンド運用手法
・60以上のマネージャー

The AHL Diversified Programme
・マネージド・フューチャーズへの投資
・100以上の国際市場への投資

ご興味がある方はご連絡下さい。



年間平均18%で運用が出来れば、5年で2倍を超えるリターンとなりますので、
為替レートを気にして投資する必要はないですね。


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ジャスダックが続伸

2006年02月06日 17時05分17秒 | 資産運用
ジャスダック平均は3日続伸=サンフロンテなど不動産関連が高い

 ジャスダック平均は3日続伸。携帯電話コンテンツのフォーサイド
見直し買いが継続。投資顧問のスパークス、営業支援のバックス
LSI開発のザインなどしっかり。サンフロンティア、ランビジネス、
陽光都市なども高い。半面、直近上場のヒビノが連日の大幅安。
FTコミュ、ホロン、プライム、阪神調剤、ジオマテックなど、
業績悪化が表面化した銘柄が値下がり上位にズラリ。
 マザーズでは音声認識のAMIなどが好人気。
ライブドア関連のMEXはストップ高となった。
ヘラクレスでは不動産ファンド関連のダヴィンチやASSETが堅調。
フィルタリングソフトのDアーツなども物色された。

以上、Yahoo!ファイナンスより

出遅れていた中小型株に見直し買いが入ったようです。
押し目待ちの押し目なしか!?
ハマス、イラン、アルカイダ等の外部要因の不安がつきまとう中、
キャッシュポジション多めで決算発表に期待できそうな銘柄に
投資したいですね。

ちなみに、業種別で経常利益増減率が高く、対通期進捗率が高い
ところは、鉄鋼・非鉄金属・陸運・卸・小売業・倉庫・運輸と
いったところとなっています。



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航空機関連業界と企業(DB-001)

2006年02月04日 12時43分41秒 | 資産運用

昨年11月下旬あたりから、チタン関連の銘柄が急騰しました。
1月末からまた人気が集まってますね。

ライブドアショックからの持ち直しも非常に早い。
というより高値更新で勢いはとまらず...。
短期でもいいですが、今年はまたいつ相場全体が崩れる
ようなショックがあるか分かりませんので、中長期で
安心して持てる銘柄への投資が良いと思います。

住友チタニウム(機体材料)
東邦チタニウム(機体材料)
これらは航空機需要の急回復の恩恵を受けているようです。
今後も定期的に市場で注目されると思いますので
関連銘柄掲載しておきます。

素材関連
・東邦テナックス(炭素繊維)
・東レ     (炭素繊維)
・三菱レイヨン (炭素繊維)
・住友金属工業 (純チタンシート)

機体・機器関連
・三菱重工(胴体、主翼、エンジン)
・川崎重工(胴体、主翼、エンジン)
・富士重工業(中央翼、扉)
・石川島播磨(エンジン)
・住友重機械工業(エンジン・ブレード)
・ジャムコ(内装品、機器全般)
・日機装(カスケード:エンジン部品)
・住友精密工業(脚、ギア引き込み)
・日本航空機電子工業(電子機器)
・ミネベア(軸受け)
・牧野フライス製作所(工作機械)
・ブリジストン(タイヤ)
・新明和工業(主翼ランプサーフェス)
・昭和飛行機工業(ハニカム)
・横浜ゴム(貯水タンク、浄化槽タンク)
・川島織物(シート材)

世界の航空機需要は急回復しているようです。
同時テロ以降落ち込んでいた旅客需要が中国などアジアを
中心に順調に回復に向かっていることに加え、エアバスの
555人乗り超大型航空機A380やボーイングの中型機
B787など次世代航空機が相次いで投入されることも
大きく影響している。
A380は就航時期が若干遅れるものの06年中には
就航予定で受注も159機と順調、11年まで生産は
埋まっている(!)
B787も08年就航で309機受注、すでに10年
まで生産枠は満杯。受注算はエアバスが10月末で
1680機と過去最高水準を超え、ボーイングもピーク
の89年の1600機台を上回ることは確実だ。(!)

上記の結果、日本企業各社は大幅増産に終われ、うれしい悲鳴
をあげている。
航空機関連株人気は06年以降も続きそうですね。

(オール投資 2005年12月15日号より一部抜粋)

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明日は暴落か!?

2006年01月30日 16時10分05秒 | check it up!
以下、増田俊男の時事直言より。

「パレスチナにハマス(イスラム過激派武装集団)政権誕生!

 穏健派ファタハとの連立拒否!

 アメリカもEUもパレスチナ自治政権への援助停止!

 米国防長官ハマスとの交渉拒否!

 イスラエル戦闘態勢!

 「原油急騰」が始まった!

 明日のNYは暴落する!」


 現実化すれば、明日の東京市場も暴落か!?
 一旦現金化して底値確認まで待ちか、思い切って
 日経平均先物を売りますか!?
 中東での戦争は日本経済にとって原油価格高騰以外の
 マイナス要因はない。どうせアメリカ(イスラエル)が
 勝つでしょうから。
 早めにポジションを整理して、買い場を探るのが
 いいでしょうかね。

 増田俊男氏はブラックマンデー並の暴落を想定しているので
 要注意だと思います...。ライブドア・ショックを上回る
 インパクトが来ると言ってますが...!?
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長期投資に有望な業界と企業(DB-08)

2006年01月21日 00時21分42秒 | 資産運用
繊維業界はいまや時代をリードする最先端産業

(1)旭化成
(2)東レ
(3)帝人
(4)東洋紡
(5)クラレ
(6)三菱レイヨン

かつて斜陽産業の代表としてあげられていたのが
繊維業界だった。
繊維は明治の殖産興業時代から昭和の高度成長期
まで、日本経済の基盤を作り上げた花形三号だったが、
オイルショックや円高によって逆風が吹き始め、1980年
以降は東南アジアなどの人件費の安い国で生産された繊維
製品が日本市場へ輸入されるようになった。
これとともに工場の海外移転が進み、国内は空洞化した。

しかし、国内の大手繊維メーカーの一部は、繊維不況から
脱出するために、光ファイバーや炭素繊維などの新技術に
活路を開いた。このように繊維業界で培われた技術と知識を
活かして、次のステージへと見事に転進する会社も多数
出てきた。

最大手の旭化成は、旭化成せんい、旭化成ケミカルズ、旭化成
ライフ&リビング、旭化成建材、旭化成ホームズ、旭化成エレ
クトロニクス、旭化成ファーマの主要7社に分社化し、ハイテク
繊維産業として躍進している。今後も、採算性の高い電子材料
や医療分野の拡大で収益性向上を狙うことになる。

IT、ナノテク、バイオ、膜技術など、最先端技術の研究開発
で旭化成は他社に先行しており、とくにバイオとデジタル・
デバイスの融合技術には注目が集まっている。
また、有害な窒素酸化物や硫黄酸化物を排出しないPEFCの
開発にも力を入れており、エネルギー分野でも躍進が期待
できる。

業界第2位の東レは、航空機の1次構造部材から自動車用途、
各種補強材など一般産業用途のほか、釣竿、ゴルフクラブの
シャフトといったスポーツ用途までさまざまな分野で利用
されるPAN系炭素繊維で世界最大のシェアを占める。
日本、アメリカ、フランスの3極体制を確立し、グローバル・
オペレーションを推進している。

東レでは、磁気テープ用などのエレクトロニクス用途から
工業材料用途まで幅広く使われているポリエステル、コンデンサー用
・食品包装材料に使用されるポリプロピレンなどさまざまな
フィルム製品をそろえている。ポリエステル・フィルムの
生産については、日本、アメリカ、フランス、マレーシア、
韓国、中国の6極生産体制をとり、「適地生産・適地販売」
を推進している。

このように、繊維産業は、近年、新たな素材産業として
注目されている。
化学・製薬業界同様、安値で買っておいて新技術の発表
などの話題で売るのに適した銘柄である。

(大相場、目前!!これから株神話が始まる! 増田俊男著より一部抜粋)

ライブドアが上場廃止かと騒がれてますが、昨年、
カネボウが上場廃止になりましたね。
それはそうと、それよりも東レの記事を最近本当によく目にします。
繊維業界は本当に新しい産業として生まれ変わりましたね。
特に炭素繊維は世界的に需要が右肩上がりの自動車、航空機に
使われているため、今後も成長は変わらなさそうですね。

先日も掲載しましたが、航空機関連銘柄の
素材関連のみピックアップ

素材関連
・東邦テナックス(炭素繊維)
・東レ     (炭素繊維)
・三菱レイヨン (炭素繊維)
・住友金属工業 (純チタンシート)

・住友チタニウム(機体材料)
・東邦チタニウム(機体材料)

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長期投資に有望な業界と企業(DB-07)

2006年01月20日 23時49分13秒 | 資産運用
製薬業界はマーケットシェアより技術力に注目

(1)武田薬品
(2)第一三共
(3)アステラス製薬
(4)エーザイ
(5)塩野義製薬
(6)三菱ケミカル
(7)大正製薬
(8)中外製薬

製薬業界も化学業界と同様、研究開発やシェア拡大戦略に
おいて、欧米企業に大きく遅れをとっており、日本の国際
競争力は弱いといわれる。売上順位でみても、国内最大手
の武田薬品が世界第15位である。

化学産業と同じで研究開発費が業績を左右する産業である
だけに、今後、M&Aなどによる企業統合で競争力強化が
進むことは必至だ。製薬業界でも大手企業同士の合併が
相次いでいる。規模拡大によって、年々高騰する研究開発費
を確保し、幅広い分野で新薬をラインアップしようという
のが狙いである。TOBや仕手性の高い動きがあり、国際的
にみても他分野より速いピッチで寡占化が進行している。

マーケットシェアは市販薬、常備薬だけの問題で、もっと
重要なのが新薬開発力である。というのも、製薬業界では
パテント合戦で勝負が決まるといってもいい。

また、浮動株が少ないと、新薬開発で株価が急騰する可能性
も高い。研究開発費、パテント、浮動株に着目し、新聞の
ベタ記事で話題にのぼったら「売り」である。

(大相場、目前!!これから株神話が始まる! 増田俊男著より一部抜粋)

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ライブドア・ショック

2006年01月18日 16時35分55秒 | 資産運用
日本経済の実態は変わらないのに
ライブドアの事件をきっかけに日経平均は
今年の高値から1,000円以上も下がりました。
個別銘柄ではストップ安2日連続もかなり!出た。

去年の夏以降、また11月以降、株価が直線的に上がってきた
ため買い場が難しいと感じてた方、キャッシュ・ポジション
が豊富な方には絶好のチャンス到来!
ですね。
優良な銘柄でこの2日で大きく下げたものは
基本的に買いでいいのではないでしょうかね。
残念ながら保有で評価損が大きく出ている場合(って
私もそうですが^^;)も問題ないと思っています。

さて、何買いましょうかね?

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長期投資に有望な業界と企業(DB-06)

2006年01月15日 13時52分24秒 | 資産運用
6.ベタ記事で儲かる銘柄が読める化学・製薬業界

(1)三菱化学
(2)住友化学
(3)三井化学
(4)積水化学
(5)信越化学
(6)昭和電工
(7)宇部興産
(8)日立化成
(9)東ソー
(10)鐘淵化学


化学産業の分野では、1990年代後半から
世界的にM&Aが進んでいる。
世界の化学メーカーと比べると、日本の科学メーカーは
規模が小さく、国際競争力に劣るといわれる。
企業の規模のみならず、研究開発力においても日本企業は
応用には強いが新しい素材開発など、基礎研究に弱い
などともいわれてきた。

しかし、化学メーカーは、建設、自動車、精密機器など、
金融以外のすべての分野で使用される素材をつくっており、
他分野と比べるとマーケットが格段に大きいという
強みがある。さらに各社とも独自色を出して健闘している。

上位3社は海外進出にも積極的で、三菱化学、三井化学は
合成繊維や飲料容器原料で中国心中津を計画・推進して
おり、住友化学はシンガポールの石油化学コンビナート
の増設計画を進めている。

第5位の信越化学は、建材などに使う塩化ビニール樹脂、
半導体向けのシリコンウエハーでともに世界最大手と
して8年連続で最高益を更新している。最近では最新の
300ミリウエハー増産に向けた大型投資も決めた。

第6位の昭和電工は、昭和アルミニウムとの合併により、
従来主力だった石油化学とアルミなど無機材料を両方
手がけるユニークな化学メーカーとなった。ナノ材料など
の開発を急いでいる。9位の東ソーも、他社との
事業統合・買収などにより、塩化ビニールではアジア最大手
となった。

化学メーカーは、応用分野が多岐にわたるため、新しい
素材が開発されれば薬品、化粧品など、何が出てくるか
分からない面白さがある。それだけに化学メーカー株は、
ひとたびイノベーションがあると話題になりやすい。
画期的な素材が開発されて、もてはやされ、新聞ネタに
なったりすると業績から乖離して乱高下する可能性も
高い。

重厚長大産業とは反対に仕手性が高くなるため、安値圏で
目をつけておいて話題が出たら売るのがよい。
とくに、発行済み株式数の少ない化学メーカーは仕手筋に
狙われやすいので情報収集を怠らず、臨機応変に対応したい
ものである。

(大相場、目前!!これから株神話が始まる! 増田俊男著より一部抜粋)

昨年11月下旬あたりから、チタン関連の銘柄が急騰しました。
住友チタニウム(機体材料)
東邦チタニウム(機体材料)
これらは航空機需要の急回復の恩恵を受けているようです。
ちょうど年末に買った雑誌に航空機関連銘柄が掲載されて
ますのでそちらも今後また市場のテーマとなるときが来る
でしょうから掲載しておきます。

素材関連
・東邦テナックス(炭素繊維)
・東レ     (炭素繊維)
・三菱レイヨン (炭素繊維)
・住友金属工業 (純チタンシート)

機体・機器関連
・三菱重工(胴体、主翼、エンジン)
・川崎重工(胴体、主翼、エンジン)
・富士重工業(中央翼、扉)
・石川島播磨(エンジン)
・住友重機械工業(エンジン・ブレード)
・ジャムコ(内装品、機器全般)
・日機装(カスケード:エンジン部品)
・住友精密工業(脚、ギア引き込み)
・日本航空機電子工業(電子機器)
・ミネベア(軸受け)
・牧野フライス製作所(工作機械)
・ブリジストン(タイヤ)
・新明和工業(主翼ランプサーフェス)
・昭和飛行機工業(ハニカム)
・横浜ゴム(貯水タンク、浄化槽タンク)
・川島織物(シート材)

世界の航空機需要は急回復しているようです。
同時テロ以降落ち込んでいた旅客需要が中国などアジアを
中心に順調に回復に向かっていることに加え、エアバスの
555人乗り超大型航空機A380やボーイングの中型機
B787など次世代航空機が相次いで投入されることも
大きく影響している。
A380は就航時期が若干遅れるものの06年中には
就航予定で受注も159機と順調、11年まで生産は
埋まっている(!)
B787も08年就航で309機受注、すでに10年
まで生産枠は満杯。受注算はエアバスが10月末で
1680機と過去最高水準を超え、ボーイングもピーク
の89年の1600機台を上回ることは確実だ。(!)

上記の結果、日本企業各社は大幅増産に終われ、うれしい悲鳴
をあげている。
航空機関連株人気は06年以降も続きそうですね。

(オール投資 2005年12月15日号より一部抜粋)

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長期投資に有望な業界と企業(DB-05)

2006年01月15日 00時58分17秒 | 資産運用
5.高度な技術への信頼とアジアの需要拡大が建設の追い風

(1)鹿島
(2)大成建設
(3)清水建設
(4)大林組
(5)西松建設
(6)前田建設
(7)長谷工コーポレーション
(8)東急建設
(9)三井住友建設
(10)ハザマ

バブル崩壊後、多くのゼネコンが、多額の不良債権を
抱え、旧態依然とした企業体質がマスコミの批判の対象と
されてきた。

また、1990年代には韓国企業の追い上げが厳しく、
ASEAN諸国における受注では苦戦を強いられた。
韓国のゼネコンはとにかく仕事が速くて安いのである。

建築工学の専門家によると、技術的にも韓国は日本に
ひけをとらなくなっているという。
だが、その一方で1990年代半ばには韓国の聖水大橋や
三豊デパートが倒壊。プルコンサ(手抜き工事)が原因と
される事故が相次いだ。
また、2004年4月1日に開通した韓国新幹線KTXは
1990年代から建設が始まったが、トンネル内のすれ違い
の際に車体に亀裂が入るなど、数々の技術的問題が発生し、
開業延期が繰り返された。数年前から「来年開業する」と
毎年いわれ続け、やっと開業したが、トラブルが多く、
乗車率も伸び悩んでる。

こうしたことが明るみに出るとともに、韓国の建築技術に
対する不信が高まり、工期が長く費用が高くても日本の
技術に信頼が集まるようになってきた。

中国を筆頭とするアジアの経済成長に伴って日本の高度
な技術に対する需要が高まっているため、海外進出に
積極的な企業の成長が見込まれる。不動産業界同様、
国内の都市再開発のみならず、海外進出に積極的で、
海外売上比率が上がっている企業に注目したい。

海外売上比率は、売上第1位の鹿島が11%、4位の大林組が
12%、5位の西松建設で12%となっている。


中国はまさに建設ラッシュの真っ只中である。
こn旺盛な需要を支えているのが日本の建設機械である。
昼夜2交代、年間数千時間に及ぶ連続運転に耐えられるのは
日本製の機械だけだという。建設用機材や重機など、建設関連分野
も、耐久性、安全性に優れる日本製品は価格が高くても
需要が高いため、建設業と同様、好調が見込まれる。

(大相場、目前!!これから株神話が始まる! 増田俊男著より一部抜粋)

建設用機材といえば、コマツでしょうか。
ここ1年でかなり上がってますね
海外展開も積極的のようですし、中間決算も好調ですね。

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長期投資に有望な業界と企業(DB-04)

2006年01月15日 00時33分46秒 | 資産運用
4.いまや斜陽産業ではない。
  長期的に明るい展望が描ける造船

(1)三菱重工
(2)川崎重工
(3)石川島播磨
(4)三井造船
(5)日立造船

造船業界も、鉄鋼業と同じ理由から、長期的展望が明るい
業種の1つである。

日本の造船・重工業の技術水準は、ほかの製造業同様、世界最高
水準だが、韓国の技術の追い上げが著しく、日韓の差はほとんど
なくなったといわれている。また、中国の成長もあり、人件費の
面からも国際競争力で日本は苦戦を強いられていると言われて
きた。

しかし、近年、この状況が変わってきた。

技術者の熟練度やノウハウの蓄積では、日本が圧倒的優位で、
価格が高くても品質では依然、競争力がある。また、高技術・
高品質製品は、購入価格が高くてもメンテナンス・コストが
低く抑えられるというメリットがある。

日本の重工業は、一時斜陽産業などといわれていたが、
国家的大資本で、設備面では諸外国と比べて優位にある
ことは間違いない。このように巨額の設備資金を要する
産業では新技術を導入するにしても、一から新しく作り
直すのではなく、既存のものに改良を加えた方がコストが
抑えられる。

中国が有利なのは人件費のみだから、設備投資では対抗しにくい
のである。今後m、経済成長が進み、韓国や中国の人件費が
上がってくれば、韓国や中国の競争ry区はいっそう低下し、
日本にとってはますます有利な状況となる。
日本企業の国際競争力がだんだん増してくる産業なのである。

また、東南アジアをはじめとする発展途上国の経済発展に
ともない、造船・重工業の需要が伸びつつある。造船・重工業は
設備投資型の産業である。たとえ人件費が安い国であっても
これから設備投資の産業を自国で育成していくのは困難である。

さらに不動産同様、1度需要が満たされれば、次の需要が
発生するまでに長い年月を要するため、新興国でコストを
負担して民族資本を育成するにはリスクも大きい。時間と
コストを考えれば、すでに完成している日本の製品の方が
購入時の価格が高くても、長期的には効率がいいというこ
とになる。

今後もアジアの需要が見込まれるため、長期投資で確実に
利益を上げられる分野である。

(大相場、目前!!これから株神話が始まる! 増田俊男著より一部抜粋)

東南アジア、その他発展途上国の経済成長という話題を
昨年から本当によく目にする。
BRICsに南アフリカを加えてBRICSとして新光証券が
投資信託を販売し始めたそうだ。いまや、ブラジル、ロシア、
インド、中国の次の経済成長国を投資対象として探している。
南アフリカ、エジプト、UAE(アラブ首長国連邦)、トルコ
などは株式市場も活況なようだ。ベトナムは中国より安く、
優秀な人材を求めて直接投資が活発化しているが、株式市場は
まだこれからだ。
世界的に新興国が増えることは、日本にとってデフレ圧力と
なってあまり良いことではないと思っていたが、今まで日本が
蓄積してきた重厚長大な資本および技術が、逆にもの凄い
優良資産となる
わけですね。長期投資の本命と言われています
ので、次の株累投はこのあたりがいいかもしれないですね。

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長期投資に有望な業界と企業(DB-03)

2006年01月14日 23時56分01秒 | 資産運用
3.鉄鋼・造船・建設業界はいまや超優良銘柄に変身した

(1)新日鉄
(2)JFEホールディングス
(3)住友金属
(4)神戸製鋼
(5)日新製鋼
(6)日立金属

近年、韓国や中国の製鉄所が技術力、技術力、シェアともに
勢いを増してきていると言われている。

確かに技術レベルが同等なら人件費が安い方が有利である。
しかし、石油のパイプラインで使われるシームレス鋼管など、
高度な鉄鋼技術は日本の独壇場となっている。

鉄はほとんどの場合、外からみえない部分に使われる。いったん
出来上がってから取り替えることはできない。したがって、
高層ビルや船舶、パイプラインなど、大型の建造物であれば
あるほど、鉄の質がよくないとメンテナンス・コストの方が
高くつくことになる。このような特性から技術開発で先行して
いる日本の鉄鋼業の国際競争力は高い。

また、鉄は質とともに、1度に生産できる量の多さも競争力となる
ので、設備投資で先行している点でも日本が有利である。鉄鋼業
は装置産業のひとつであり、スケール・メリットの大きい産業
なのである。

今後、アメリカは中東で戦争を拡大して石油関連施設を破壊し、
利権を獲得する戦略を続けることになるだろう。これによる
パイプラインの需要は、日本の鉄鋼業には追い風になる。中東
のみならず、ロシアの石油輸出量も伸び続けていることから
極東ロシアから日本、ロシア黒海沿岸からヨーロッパなど、
パイプライン需要は今後も絶えることはないだろう。

新日鉄、JFEホールディングスは、技術力、スケール・メリット
ともに長期投資に向いた銘柄である。

(大相場、目前!!これから株神話が始まる! 増田俊男著より一部抜粋)

鉄鋼業界は本当に上がりましたね。
鉄鋼業界の設備投資需要にともなって、溶鉱炉に使う
レンガの需要も高まったようですね。
九州耐火煉瓦品川白煉瓦
なども恩恵を受けましたね

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