血管性認知症の母

11月に家事全般をやっていて、わがまま放題言わせてくれる父が胆管がんの為に他界しました。
そこから、一人っ子の私は、自宅から五、六分の自宅から実家を往復する別居介護がスタートしました。
そんな認知症の母ですが、温和で可愛く居れる時と、わがままが思い通りにならないとなると常識とかも通用しないモードになり感情失禁からの自殺願望やら、娘にお金をむしり取られ施設入所される妄想が暴走し、殺してくれだのと所構わず言い出すそんな母との残された時間をどう向き合うか日々のきれい事では片付けれない諸々を記事にアップしています。
そして、母の認知症あるあるの日常動画はこちら↓ 

GW終わった。緊急事態宣言延長なりそうだけどとうなんだろうね!

今年は長女も次女も帰省せず、
自粛生活で過ごした我が家

近くに住む母は、寂しくなる夕方や夕食後に【ボケても良いノート】を掻い摘まんで読んで、あれが無い!これが無い!あれはどうなってるんだ!とそれを口実に電話をして来る。退屈で寂しいんだろう。

GW旦那は父が亡くなってからの母の面倒を看ている私に甘え過ぎてる出来る事はやらせないとアカンと言っていた。

依存体質の母、日増しにドンドン依存度が大きくなって、母の思い通りにならないと、ご迷惑で足手まといなので死にたい。死んでやる!と言って泣くと言う定番スタイルになっちゃった。

迷惑で足手まといになってると本気で思って無いからそんな事が言えるんであって、死んでやる。やら、死にたいやのとやたらと人に言うのもどうか、、、まあ、それが認知症なのだろうか???

母『最近は認知症って誰が言ったの?』
私『認知症検査しに行った病院で!説明されたやん。』と言うと、都合悪いから忘れてしまったのか!
母『そんなん知りませんけど!』と言う

認知症とは、自分の都合悪いことは忘れることが出来る生きるのが楽になる魔法かもしれない。ちょいちょい覚えてたい事も忘れて困るみたいだが、あとは、都合良く話が変換して記憶出来るワガママ仕様にもなっている

そんな普通や常識が通じない親と向き合っていたら、しんどいに決まっている。
最近、実家に行かない運動して、認知症じやあなちし、一人でやれると言うのでやらせている。

見えない分、自分の時間を奪われ無いし、少し体も心も楽になった。
もう少し行ってあげても良いかなと思うけど、行くと依存して帰れない感情失禁が起きる。

一人は寂しいのは分かる

ジェットコースターみたいな波に乗ってしまうとこっちまでダメになる

心を鬼にして長い戦い頑張るしかない

今日からまた仕事頑張ろう♪