Isn't She Lovely | ちゃっかりぺネロぺのブログ

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90年代以前のスパモや、往年の女優さん、はたまたお気に入りの男性まで、おもに美男美女でお送りしております。

Stevie Wonder and His Daughter Aisha





"Isn't She Lovely(可愛いアイシャ)"は、スティーヴィー・ワンダーの1976年のアルバム"Songs in the Key of Life(キー・オブ・ライフ)"収録曲。




個人的には、ホント紅茶の曲のイメージで、もう紅茶のこと歌ってんじゃないかと思うくらいだったんですが、なんで邦題が「可愛いアイシャ」なのかと思っていたんですが、娘さんのために作った曲なんですね。



携帯(スマホって言い方慣れない)で音楽聴いてる時に、なんか他の曲ないかと思って、ランキングのとこ見てたんですね。そしたら"I Just Called To Say I Love You"があって、懐かしい!ってなり、その関連動画にあったのがこの曲なワケでございます。



スティーヴィーとかライオネル・リッチーの曲って、携帯からじゃ見れないのがすごい腹立つんですけど、携帯ではライブ音源で耐え凌いでました。



Stevie Wonder - Isn't She Lovely




おそばせながら、なんて素敵な曲なんでしょう!
まずスティーヴィーの歌声!驚異的。上手いのはもちろんですが、お洒落で、エモーショナルで時折哀愁漂って、「Lovely~」の「ラ~」と「リー」の音色が天才すぎる。
やっぱりこうして原曲聴くと、声若いですね。
サウンドの面では、「でででででででっ」ってところがもう・・・何も言えねえ。ブラック・ミュージックの凄さを改めて認識しました。あのソウルフルなグルーヴ感!今度は彼のアルバムが欲しくなりました。




動画を漁っていて気になったのがこちらの、日本公演にての。




Stevie Wonder - Isn't She Lovely (Live in Japan, 1990)



まあ、息子の学芸会を見守る親みたいな日本人特有の手拍子はいいとして、なんか客、ノリ悪くないですか。


一瞬映る客の顔とか、雰囲気からして。最後の方なんか、スティーヴィー気ィ遣って「ラララ」とか「バババ」で歌うよう促してるにも関わらずですよ?!歌ってるのは聞こえるんですけど、客達の心が一つになってない。
なんかこいつら心から楽しんでないですよね。そして何一つ分かってない。「スティーヴィー・ワンダーのライブ行ってる自分かっこいい」感がムンムン臭ってきますよ。そういやこの頃バブルなんですよね。どうせファッション感覚で行ったんだろこいつら。クソ!チケットよこせ!外国だったらみんな踊ったり大合唱してるのに。日本人少なくともこいつらにはブラック・ミュージックの心なんか分かんねえよ!バブルの甘い汁だけ吸いやがって。ナヨナヨしたJ-POPでも聴いとれ!


あとさ、外人が日本に来て、英語が通じないのが不満ってよく言うじゃないですか。あれは逆にムカつきますよね。世の中お前ら白人のためだけのモンじゃねえんだぞ。英語が通て当たり前と思うな。いくら日本でもアジア圏だぞ。日本人は外国行くとき、多少なり英語のフレーズとか使うだろうに、なんであいつらは日本語使う努力しないのか。そこがまず腹立つ。しかも旅行者はともかく、日本に住んでる奴までTVでこんなこと言ってましたからね。



でもさ、サビくらいは覚えようよ。どうせ歌手とかサビ歌わせようとするんだからさ。




高校以降ひとつも勉強していないことにより、私の英語理解能力がないものからマイナスになったようなものなのですが、よく分からなくても解る歌詞から溢れ出る娘誕生の喜び。




Isn't she lovely
Isn't she wonderful
Isn't she precious Less than one minute old
I never thought through love we'd be
Making one as lovely as she
But isn't she lovely made from love