半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

東京都写真美術館で、 『 リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真 』 で、ポリクセニ・パパペトロウに出会う。

2021-10-19 18:00:16 | 美術館、展覧会
さて、今日も 昨日のブログの続き です。

カミさんと私が東京都写真美術館で見た3つめの展覧会はコチラ、 『 リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真 』 でした。




正直、私が知っているのは石内都と片山真理の二人だけだったものの、フライヤーにも使われているポリクセニ・パパペトロウ作品のちょっとダークで不思議な雰囲気に魅せられて、是非画像や印刷物ではなく、プリントされた作品を見たいと思いました。




前述の通り、この展覧会が始まるまで、ポリクセニ・パパペトロウの名前はまったく知らなかったのですが、1960年生まれのギリシャ系女流写真家とのこと。フライヤーに使用されていた 《 来訪者 》 は 「 せかいのはざまで 」 というシリーズの作品の一つで、マスクを被ってモデルとなっているのは、自身の娘や友人だそうです。他にも全くテストの異なるシリーズの作品も出展されていましたが、そちらも中々魅力的な作品でした。



残念ながらパパペトロウは既に2018年に癌で亡くなっているそうですが、Amazonで写真集をオーダーしたので、それが届いたらまたこのブログで御紹介させて頂くことにしますね。


■2021年12月03日 追記

Amazonにオーダーしていたパパペトロウの写真集、届きました。





著作権の関係で中身をご覧に入れることは出来ませんけれど、ちょっとダークな雰囲気は正に私好み。買って良かった!。

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