夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

黄砂

2023年04月14日 08時58分54秒 |  岬な日々

昨日の通院日だって書いてましたブログへのコメントに黄砂のことを書かれた方がいらっしゃいました。

そうなんですね。この時期としては少し珍しい大規模な黄砂が日本に到達しているようです。

それも昨日あたりがピークだったみたいですね。

中国での視界が10メートルだとかって程ではありませんでしたけど、通院の途中の定点スポットから海を見下ろしているとやはり地平線や、見渡せる岬が霞んでいるのが分かりました。

トップの写真、1キロもない一番奥の山際も霞んでいますよね。

花粉症で目や喉をやられている方は要注意なんだそうですよ。

ご自愛ください。

 

 

それにしても、岬は相変わらず水っぽくなっております。

田植えの住んだ田んぼも毎日毎日どんどん増えて来て、様相ががらりと変わってきております。

田植えって私的には初夏の季語に入るはずなんですけど、岬では晩春の季語なんですかね?

 

 



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2 コメント

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Unknown (しろねこ仙人)
2023-04-14 17:36:39
 
昔から地元に住んでいるいる方に聞いた話ですが、でもその確かさを証明する
術を私は持ち合わせていません、と断った上の話ですが・・・

最近田んぼでレンゲを見なくなったのはなんでということがその方への私の
疑問の発端でした。

その方いわく、最近は温暖化で田植えを早く始められるようになり、その
メリットのひとつに台風が来る前に収穫してしまえるということがあって、
田植えが早く始まるようになったそうです。

レンゲの花が咲いて、その花を田んぼにすき込んで肥料にするという悠長な
ことをしている暇がなくなったのだとか。

真偽の程は別にしてなんとなく納得できる話ではありました。

今日現在ずいぶんたくさんの田んぼの田植えが終わっていますもんね。
水の里から早くも稲の里に様変わりしています。
 
Unknown (赤い風車)
2023-04-14 21:44:28
私がまだ小さい頃は、専業農家が多くって九州などでも田植えは5月の中旬なんてのもありました。ただ、これだと収穫が台風のシーズンとぶつかるということと、その後の経済復興で農業よりも会社勤めのほうが割がいいということで兼業農家が増えて来て、田植えを休みの取れるゴールデンウィークにしたいということで、稲の種類が変わってきました。
その後の進展については知らないのですけど、岬に来て気がついてみたら、田植えがゴールデンウィークどころか、早い所では3月の終わりにやってたりして、、、
いすみは早場米の地帯なので他よりも驚くほど速いのでしょう。もちろん遅い品種も植えられていますのでこれは6月ごろにも植えられたりしていますけど。

蓮華の時期に合わないのかどうかは分かりません。私がここへ来出した頃はいすみ鉄道のあの蓮華の花の場所では時期になるとイベントなどが行われて人を集めていたようですが、(そのころには他の場所ではもう蓮華の花が見られなくなってって言われてましたけど)気がつくとあれもなくなってしまってました、、(ですよね? やってるって話を聞かないから)
あそこで蓮華の花が咲いているころ、あのそばにニリンソウの群落があってそれも咲いていましたのでニリンソウと同じころというと、田植えの時期とあまり変わらないのかなって思ったりします。
何十年か前に、レンゲの花が見られなくなってって話の時に、農家は農薬を使う方が手っ取り早いからってことを聞いたことがあります。なんかこっちの方が温暖化以上に殺伐としていますね~

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