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2021 12/5の拝観報告5(渉成園 お庭の専門家とめぐる名勝渉成園 そうだ 京都、行こうツアー 前編)


写真は、漱枕居(そうちんきょ)。

さて伝道院を出て、徒歩で向かったのが渉成園です。
この日は午後からそうだ 京都、行こうの「お庭の専門家とめぐる名勝渉成園」でした。
このツアー、台風とコロナ禍で2回延期になっています。
3度目の正直で開催w
13:00には現地に付き受付。
アマ会からはあきさらささん、至誠館さん、いざ 上洛さん、furippertronicusさん、ざしきわらこさん、アノマロカリスさんと僕が参加していました。
このイベントでは庭園の管理を委託されている加藤造園さんの庭師さんの案内で、渉成園の庭や建物を参観しました。
参加者は全体で20名。
1人、6.300円でした。

ツアーのポイントはあまり内部の公開がない臨池亭、滴翠軒に加えて、船待合の漱枕居の内部が目玉でした。

13:30に門内左手の休憩所で挨拶。
こちらで渉成園の歴史や、庭園管理の変遷などについて講義。 

講義の後は2班に分かれて、廊下伝いで蘆庵の内部見学。
蘆庵内部の公開は2017 京の夏の旅でありましたが、外に見える庭園をどのようにみせるように管理しているかのお話も聞けて勉強になりました。
具体的には1階のお庭はやや密にすることで、2階からの眺望のよさを強調するなどです。
ここ終わりで14:50。

外に出ます。
大玄関でお庭から出てきた古木を使ったオブジェの説明。
それぞれの古木の出どころ話も面白かったです。

そしていよいよ庭園へ。
大玄関からですのでお庭を時計回りに進んでいるので、通常参観とは逆です。
なので最初が漱枕居です。
内部は改修中だったので畳は外され完全な形でなかったですが、おおよその感じは分かりました。
庭園のほぼ南端から全貌を見渡せます。
これなら飽きずに船を待てそうですw
内部のおおよそは本編最後に追記しています。
加藤造園さんでも建物は出来れば利用したいとお考えのようで、
今後改修が終われば何かイベントをこちらでされるのかもしれません。

さてまだイベントは続きますが、それは明日に。

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