今日は職場の初任者研修1日目でした。
初任者・・・と言っても、コロナでずっと見送られていたので2年分の新任職員が対象。3つの日程に分かれて行われます。
私はその1番初めのグループで、今回は1年以上の人がほとんど。
様々な部署から来ているので、私は同じ職場の人以外は皆はじめましてでしたが、柔らかい雰囲気の人が多くて、穏やかな研修でした。
午前中は会社の沿革とか、理念などの講義、午後はちょっと変わった自己紹介?などをしながら、お互いを知っていきましょう・・・という感じのワークショップでした。
最近会社ではよく”横の繋がり”という話があるので、その一貫だったのかな。
その中で、「最近いちばん嬉しかったことを話してください。」っていうのがあって、何だろうって考えていたら、日曜日にメジロが来てくれたことや、今バレリーナの花も実もすごく可愛いこととか、おやつの村で星をもらえたこととか(お昼休みに気づいた!)、蒸籠のこととか、新しい自転車が届いたこととか、あと、「猫ちぐらの夕べ」に行けたこととか。
ぽんっと贈られたようなそんな幸福は、むーちゃんやエプロンと会えたことが集大成みたいに感じていたのに、またこんなに大きな幸せをもらっちゃった。
多くの人の”がっかり”や、”もっとこうなのに”とか”本当ならこんなじゃないのに”の気持ちがある中での苦肉の策でもあったのかもしれませんが、私にとっては大きな大きな贈り物でした。
コンサートのことは、20代の頃の私の肩をぽんぽんって叩いて、「こんなことがあるんだよ」ってこっそり教えてあげたい。
あの頃、両手いっぱいのものを上手にこぼせなくて、そのままぱっと手放しちゃった感じ(笑)。それでも、やっぱりこれは必要だって拾い直してずっと大切にしていたもののひとつが、スピッツの音楽です。この時からのものも、今回の夕べも、これからも大切な宝物です。
そうだ、この日もケロちゃんが庭に来ていたそうです。
金曜日からはまた姿が見えないので、今度こそは本当におやすみなさいかな。
ホテルのクリスマスツリー。