June 07, 2023
夏の新作紹介 vol.7 Disguising The Movie Hero Tee “STAND BY ME”
いやぁ、曇り予報でしたが昼以降には結構晴れ間もあり、日中は結構暑く感じられましたが。明日の夜から雨みたいですけど台風の影響は今のところそこまでではないらしく、明日はこれが他では来春夏のプレコレクションとか言っている中、漸く来秋冬の展示会を開催するノービットの展示会に行ってきますが、念のため午前中に入れておりますけどお昼食べて帰ってくる分には雨にはあわないで済むでしょう。といっても既にデータは貰っていて何を付けるのかはもうほぼ決めてるんですが、実物を確認出来るならしておいた方が良いわな、という事で。あまり書くと明日書く事がなくなってしまいますので控えますが、明日はそんな訳で朝から展示会に行って参ります。
さて本日の新作紹介。実は前回同じシリーズの“M.I.B”を紹介した時に続けて紹介しておくべきだな、と思っていたのですが、ついつい想定外に早く届いた英国からの荷物を開けた結果、トップガンのＴシャツを紹介してしまい、そうなるとついでにピーキーブラインダーズの方を紹介してしまえ、となった訳ですが、本来なら映画シリーズを一通り紹介し終えた後にTVドラマ物を紹介するのが順当というべき順番であり、そのつもりだったんですけどついつい興が乗って先走ってしまいました。で、映画Ｔシャツに戻そう、という事でここはピーナッツコラボのオマージュ映画Ｔで。
今シーズン２型映画ネタで取ったのですが、その一方がこれ。いやこれ今までのピーナッツコラボのＴシャツの中でも屈指の出来の良さではなかろうかと思います。どうしても何かしらかの要素がピーキーな特徴を持つ映画ってコアなファンが多いじゃないですか。過去に取った物の内、今回未紹介なのが発覚したいくつかを含め、万人ウケする映画というより時代を反映したサブカルチャー的なネタの物って売れているんですよねぇ。
それに対してスタンドバイミー、作者がまさかのアレなホラーやミステリーの方が印象的な方でありながら、少年の日の夏の冒険、というテーマだし主題歌も敢えての懐メロと言ってもいい名曲で、この映画によってリバイバルヒットしてますし、この話は回想であり一緒に冒険に出かけた友人達の多くは死んでいるという設定なんかは作者らしいですけど、とても郷愁を誘われる映画です。こういう映画って本当に良いですよねぇ。別に主人公はヒーローじゃなくても良いのです。ここでいうヒーローじゃない、というのは何も成し遂げないとかそういう事ではなく、成し遂げてもそれを喧伝せず飯の種にせず、平凡な人生を送っている人、という事であって、逆にそういう人がいざという時に活躍するというのは、判り易い成り上がりヒーロー譚よりも日々地べたを這って生きている我々には共感出来るというものです。ささやかな冒険であり、大した事ではなくても自分という人間を形成する上でのイベントというのは大事な記憶でしょうから。
同じ様な共感を覚える映画としてはワーナーの名作、グーニーズであり、我が国では映画版のドラえもんなんてまさにそういった背景が同様であるからこそ、ダメなのび太が、とか普段は碌でもないジャイアンが、とかに感動出来るんでしょうね。因みに個人的にもう長い事ドラえもんなんて見てませんが、スタンドバイミー以上にのび太の宇宙小戦争と武田鉄矢の少年期の組み合わせは高校生にもなって泣かされた記憶があります。少年期、スタンドバイミーの日本版エンディングに使ってもいけるぐらいの名曲です。
とまぁ脱線しそうなので元に戻しますが、このデザイン来秋冬シーズン別注でスウェット作ろうかとも思ったぐらいでして。取り敢えず別企画を入れちゃったので来秋冬はやりませんが、来春夏にぶつけても良いかな、と思っているぐらいです。今シーズンはネイビーボディでＭとＬの2サイズ展開でやっております。価格は4,620円(税込)です。既にＬサイズが完売しており、残りのＭサイズも少なくなっておりますので気になった方はお早めに。
という事で明日はノービットの23AW展に行ってきてからブログを書く事になります。１ヶ所だけなのと既に取る物は決めておりますので展示会報告をしつつ、英国から取った映画Ｔの紹介を進める予定です。減っているのでどうしてくれようかと悩んでいるんです、真夏にこそ向いているホラーな物がどんどん売れてしまっていてこれじゃ紹介前に無くなりそうなので、本当に危なくなったら前倒し紹介しないといけませんが、現時点では英国と言えば、というのを紹介しておきたいな、と思いまして。という事で明日もＴシャツの紹介が続きます、お楽しみに。
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