カテゴリ:江戸川
ここ数年江戸川では、洪水期(6月から10月)でも護岸工事を行っている。毎年、数百メートルずつであるが、堤防の補強区間が伸びる。低水護岸敷に布設したンクリートブロック上には、「WE LOVE EDOGAWA」とのメッセージがあった。端部には子ども達によるメモリアルペイントもあった。
左岸堤防天端から眺めると、文字列が逆さま。右岸側からは遠すぎるので、ドローンで撮影していると思う。ドローンは、河川工事、維持管理、および災害復旧など活用されている。大雨でも飛べるドローンがあれば、監視カメラ以上に役立つと思う・・。 低水護岸は、先ず鋼矢板の設置から作業が始まる。河川を締切ると、袋詰玉石工・整地して大型連結ブロックを敷設する。このブロック群に覆土する前に、メモリアルメッセージを描かれた。大洪水で覆土が流されることがあれば、この文字列が出土することになる。
写真-1 江戸川左岸の護岸ブロックに描かれた「WE LOVE EDOGAWA」。 写真-2 完成した低水護岸ブロックを覆土する準備。 写真-3 ハート形のペイント。 写真-4 護岸ブロックに描かれた「大文字」。 写真-5 子ども達が描いたメモリアルペイント。 写真-6 低水護岸ブロックのペイント工事箇所[松浦建設ドローン]。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年08月17日 05時00分07秒
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