カテゴリ:江戸・東京
----Blo-katsu AD---- ----Blo-katsu AD---- 上野東照宮がライトアップされ、夜の参拝者を楽しませてくれる。煌びやかな唐門と金色殿が眩しいくらいに輝いていた。「夢叶う光の夜」と題したライトアップは、著名な石井幹子氏が照明デザインをした。期間限定の御守り「夢叶う」を買い求める人が多かった。 現在の社殿は、慶安4年(1651年)に、徳川家光の命にて改修された。そして平成の保存改修工事では、5年をかけて金色の社殿となる。金ぴか過ぎる出来栄えとなった。日光東照宮と中尊寺金堂を意識しているようだ。金色殿(こんじきでん)、唐門、透塀(すきべい)、灯籠などが国の重要文化財指定。 大石鳥居と水舎門を潜りと、幻想的な光の参道を進む。煌びやかな唐門を観る。唐破風造りの唐門柱には、内外4面に、左甚五郎の作と伝えられる「昇り龍」、「降り龍」が嵌め込まれている。唐門の左手・拝観入口(お札授与所)から神木大楠を見ながら、透塀の中に入る。
![]() 写真1 上野東照宮金色殿のライトアップ。 ![]() 写真2 水舎門から幻想的な参道を進む。 ![]() 写真3 煌びやかな唐門と金色殿。 ![]() 写真4 唐門内側の彫刻例。 ![]() 写真5 透塀、神楽殿大石鳥居。 ![]() 写真6 神木の大楠と寛永寺五重塔。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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