今回はエイトポイントスターの型紙です。

特に難しいパターンではないので、今回はCADのならではの簡単な方法とセッティングまでやってみましょう。

まずは出来上がりのパターンから。

今回は斜めの線のひき方と斜め矢印の書き方を勉強しましょう。

パターンの製図としてはまず4角形を描き、4等分となる補助線を引きます。

縦横のラインを描いたら、斜めの線を描きます。

同じようにほかの線も描きましょう。

次に緑で表示されている四角を3等分します。

分割コマンド、分割数3を選択して上下の線を左クリック。

次に斜めの矢印の描き方です。

上の方に矢印欄(<- - -)が薄くありますので、チェックボックスにチェックを入れます。すると色が濃くなって選べるようになりますので何度かクリックすると両端矢印(<- - >)に変わります。水平・垂直欄にチェックが入っている状態にして試しにCの型紙に書き込んでみましょう。

今度はBの型紙に斜めの矢印を描きこんでいきます。

-45度とわかっているので傾斜欄に入力してもいいのですが、もっと便利な方法があります。

水平・垂直のチェックを外してから右の方にある線角をクリックします。

その後平行に描きたい斜めの線を左クリックします。すると同じ向きの線が描けるようになります。

便利でしょ?これからはどんな角度の線でも同じ角度の線が描けますよ。

次回はセッティングの方法を勉強しましょう。