葛藤です。


今の息子のチーム。


一学年で20人を超えている。


当然一人あたりの試合出場時間は減る。


たとえ2チームに分けてもそうでなくてもだ。


しかし例外がある。


コーチの息子だ。


コーチの息子だけは圧倒的に出場時間が長い。


これはコーチの特権か?


ひいきか?


その出場時間もう少し削って、出場時間が短い子を出してあげたほうが良いのでは?といつも感じている。他のコーチは気づいていないのか。気づいていないのか。


これが最近私があまり試合を見に行かなくなった理由だ。


息子の活躍は見たいが、それ以上に大人の嫌な部分が見える。

サッカーでの息子の主なポジション。

3-3-1の右サイドハーフ、センターハーフ、ワントップだ。

息子自身は右サイドハーフが好きらしい。

ドリブルもクロスもシュートも出来てたくさんボールに触れるから。

ワントップは決して強いチームではないので防戦一方。あまりボールがまわってこなくてつまらないときがあると(笑)

コーチは1つのポジションに固定せず、いろいろなポジションをやらせてくれる。


それは子どもの成長に繋がっている。


オフェンシブなポジションしかしていなかった時は、

どこかで失点をDFの責任にしていた。

GKを試合でやったことない時はどこかで失点時にGKを責めていた。


しかし、これらのポジションをやった経験により、

「どんまい!」「1点返そう!」

と言えるようになり、人に責任をなすりつけることが無くなったのだ。


特にGKは好きになったみたいで、TMが4試合あれば1試合位のペースでやる。CBはちょっと適正に欠けるようであまりやっていない(笑)

キッズ(幼児)から入ったサッカークラブとフットサルスクール。


なんとなく分かっていたが、息子はとにかく負けず嫌いだった。


負けては泣く。

負けては怒る。


皆さんすみません。その節はご迷惑をお掛けしました。


ただ幸い、彼はそこで泣いたり怒ったりして終わりではなくて

「次は負けたくない」

という気持ちが強い子だった。


だから泣きながらでも練習する。

スポーツ向きな性格なのかもしれない。


今でもそう思っている。