大学で副学長をされていて、ご自身で社会人へのガイア都市創造塾を立ち上げられている先生から
先日、1DAY講座を受講したわたし。
(数年ぶりの2度目)
初めて受けた時と先日受けた時と
わたしの想いが変わっていないことに
わたしが驚いていました。
わたしの発表を聴かれて
先生が「レイチェル・カーソンをご存知かもしれないが、『沈黙の春』は是非お読みなさい」とおっしゃって。
わたしは、
レイチェル・カーソンも沈黙の春も知らなかった。
先日、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』をご紹介されてる方がいて、読むのに時間はさほどかからないと仰ってて。
そらなら!と購入
あぁ、、、
この感覚は、、、
正に私ではないか
実家で送った18年間
いつもある田舎の風景に
毎日観ているのに
その美しさに
いつも新しい感覚で感動していました。
それをわたしは『おかしい人』と自分を思っていた。
作者は本文で、
年に何十回も見れる流れ星を見れるその土地で、そこに住む人々は頭上の美しさに気にもとめないと。見ようと思えば毎晩見れる美しい星空を、おそらく一度も見ることがないひともある
というようなことを書いていました。
わたしが毎日眺めていた
川や田園、海、遠くから眺める山の美しさに
感動する人もいれば、側にあるこの美しさを見ない、関心もなく、あることに気づかなかった人もいるのだと知りました。
“そうだよ”、と言われてしまえば
書きながら、、、それまでのような気もしているのですが
先日、レイチェル(レイチェルカーソンは既に他界されてて。きしくも、レイチェル繋がりですね!)と朋子さんによるアクセスのX-MEN講座を受けたとき
わたしは、自然の話など全くしなかったのだけど、レイチェルは道端に咲いてる花に注目する…というような例えを出して、わたしの特徴的な感性について説明してくれたのをこの本を読んで思いがけず思い出しました。
世の中の多くの人にとって
何の意味もないと思っていたわたしの感性は
もしかしたら 何か、ツールとして役に立つのかもしれないのかな?と、ほのかに思った備忘録。
それがどこに繋がっていくのか
そうでないのか…
今はさっぱり分からないけれど…
love & free せち