仕事中に息子から電話が
『ママ!メール読んでくれた?』
仕事中だから見てないよ?
『オレ、当たったんだよ!!』
げっ!(げっ!て何だ)マジか?!
彼は、先月号の漫画雑誌の懸賞で、大好きな孫悟空のゲームソフトを申し込んだ。
当選すれば、そのゲーム発売日に合わせてソフトが送られてくるらしい。
前回のドラゴンボールの色紙が外れたので、
(が、後に、その色紙をドラゴンボール好きなパパの職場の人からもらう息子)
なかなか高額なソフトなどは当たるのか?という私とパパだった(面白いものの見方とは、まさにこの事 苦笑。“高額だから当たらない??”これこそ謎すぎる)。
昨日、彼は、全てのエネルギーをこのソフトを受け取ることに集中した(当たっているかも分からんのに)。
パパと私は少し怖かった。
外れた時の彼のガッカリぶりを思ったのだ。
彼がそのソフトを迎入れる準備は、
申し込みをした時から始まっていた。。。
当たる事が前提で、
“あ!オレ、このソフトがあるから(←まだない)このソフトが欲しいな!”
ゲームに出てくる登場人物やら、ゲーム場面やら、少ない情報で夢想している様子。。。
いよいよ昨日。
「オレがまだ学校から帰ってない時、宅配屋さんはどこに入れておくんだ?」
いつも友達と遊ぶことしか考えてないひとが
「オレは今日は誰とも遊ばないから!」
彼が学校へ行くとき
彼は目を輝かせて
『当たる気しかしない』
一言いって家を出た
そんなことをいいつつ、
猛烈ドキドキしていたらしい彼のもとに届いたソフト
思わず電話で『いやー!マジか!!すごいね!!おめでとう !!』と伝えたら、職場の人が「何かあったんですか?」って
さて。
我が家のいつものパターンです
ソフトが当たった。
うん。当たった。
それを遊ぶゲーム機は…
まだ無い
ふっ
love & free せち