肺癌手術後の癌検診 in 山本(サンボン) | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

先ずは火曜日に行われた読書会のお話

 

 
メンバーの間ではお馴染みの
 
瓶首岩(ビョンモクアン)公園近くで待ち合わせて
 
ヨンソンさんの車で郊外のレストランへ
 
昔、この辺りは犬肉料理の店が多く
 
読書会のメンバー達は
 
当時この辺には近寄らなかったそう。
 
瓶首岩を切り出す労働者が多く居住してたことから
 
住居もバラック同然の韓屋が多く
 
今も当時の面影が残る場所もあります。
 
瓶首岩公園ができて以来
 
小綺麗なビルが建つようになったとのこと。
 
この日の雑談が偶然、検診の話でした。
 
3人とも健診はしっかり受けていて
 
これから受けるつもりだった私には
 
大いに参考になりました。
 
 
実は2週間ほど前、国民健康保険組合から
 
一般、胃癌、大腸癌、乳癌、子宮頸癌の検診を
 
無料で受けるようにと手紙を貰っていました。
 
8月に肺癌の摘出手術を受けたので
 
検診を受ける必要はないと思っていたのですが
 
個人授業の主婦学生さんから
 
保険料とか医療負担率に影響があると言われ
 
(癌検診を受けないと負担率が上がる)
 
読書会の翌日に近くの大学病院に行きました。
 
年末になるほど駆け込み検診で混むと聞き
 
予約の相談に行ったのですが
 
内視鏡検査で麻酔が必要かという話になって
 
半年以内に手術を受けてる場合
 
内視鏡検査ができないことが分かり
 
正直、ラッキーと思ってしまいました。
 
(本当にラッキーかどうか分かりませんが)
 
結局、平日の午前中ならいつでもいいとなり
 
金曜日の朝8時に大学病院に行きました。
 
問診票に記入し、実際に始まったのが8時20分
 
終わったのは9時ちょっと過ぎでした。
 
身長体重、腹回り、視力、聴力、検尿、血液検査
 
胸部レントゲン、マンモグラフィ、子宮頸部触診
 
婦人科の医師との話という流れでした。
 
残念だったのは、この日に限って
 
お通じが来なかったこと。
 
明日にでも持参します。
 
あと、マンモグラフィ。
 
一度だけやったことがありますが
 
痛かった記憶しかありませんでした。
 
この日もやっぱり痛すぎて
 
右の乳房だけでギブアップ
 
左は手術部位の近くで
 
何もしなくても痛いので断りました。
 
検査技師が「やったことないんですか?」
 
とキレ気味に言いましたが
 
「やったことありますよ」と言い返しました。
 
マンモグラフィ検査の痛み
 
どうにかならないのでしょうか。
 
 
お通じが来なかったのは
 
食事代わりに同僚から貰ったケーキを食べたからかも
 
チーズケーキかと思ったらパンプキンケーキで
 
適度に繊維もあるからいいかと思ったのですが。
 
検診を終えた後はカフェで個人授業がありました。
 
この主婦学生さんこそ、検診を受けるべきと
 
教えて下さったギョンヒさんだったので
 
検診の顛末をお話しました。
 
その後、安養(アニャン)の韓医院での個人授業に向かい
 
3時頃昼食にありつけたので
 
神仙ソルロンタンでトルケ(ゴマ)たっぷりの
 
ソルロンタンを完食しました。
 
家の近くですが、一人席があるので入りやすいのです。
 
長くなってしまいましたが
 
ちょっと変なポーズのミミも
 
見ていただければ幸いです。