癌検診の結果 in Korea | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

10月21日に近くの大学病院で受けた癌検診の結果を


先週受け取りに行きました。



8月に肺癌の手術を受けたので

国から義務づけられた無料の癌検診は

受けなくてもいいと思っていたのですが

韓国人主婦学生のギョンヒさんから

保険料や治療費の支払額に影響すると言われ

嫌々ながら受けたのですが

やはり受けておいてよかったです。

手術による影響以外正常で

結果的にSAMSUNG病院と大学病院の

二箇所でダブルチェックしてもらったも同然で

肺癌の「寛解」をより実感できました。



おかげで先週は紅葉も心から楽しむことができ

支えて下さった皆さんへの感謝もひとしお

これからは恩返しをしなければと思っています。

先ずは日本語学院のミンジョン先生(院長)

共同経営者のK院長がとんでもない人物なので

苦労が耐えないミンジョン先生を

支えていくつもりです。


週末の散歩&飲み会も再開しました。

前出のとんでもない院長の話は

長くなるので次の記事に書きます。


そして、今日は読書会があったのですが

メンバーのギョンスクさんが最近乳癌と診断され

私と同じSAMSUNG病院で検査を開始しました。

乳癌患者は肺癌患者より多いらしく

手術は12月半ばの予定で

リンパ節にまで転移していることから

抗がん剤治療もしなければなりません。

そんなギョンスクさんを元気づける為と

お見舞いを頂いた読書会のメンバーへのお礼を兼ねて

鰻を食べたあと、読書会をしました。

皆さん、鰻をあまり食べないのですが

美味しいと言ってくれて嬉しかったです。

読書会の後の雑談で

ジヨンさんが最近何もする気がしないと告白し

それも心配になりました。

私自身の癌治療は一段落したので

支える側に回らなければならないと

改めて思った一日でした。


ちょっと重い話になってしまったので

相変わらずマイペースで

夫の邪魔をするミミを見て笑ってやって下さい。

最も邪魔な位置をキープする天才じゃないかと

我が猫ながら感心させられます。