語学院のミンジョン先生に誘われて
韓国人にもファンが多いという
スラムダンクを観賞してきました。
アニメを観た記憶はあるのですが
90年代初めと言えば
長女が幼児で
障害のある次女の介護をしてた頃なので
部分的にしか観てなかったと思います。
感想を一言で言えば
「あれ?スラムダンクの主役は桜木花道じゃなかったの?」
です。
宮城リョータの話が多く
花道が湘北高校バスケ部に入った経緯は
ざっとしか触れられてなく
何だか肩透かしを食らったようでした。
韓国版だからでしょうか?
時間は2時間くらいあったと思いますが。
近所にシネコンが2か所あって助かりました。
しかも同じビルの7階に食堂街があり
ガッテン寿司で軽く食べてから
8階の映画館に移動しました。
館内は既に暗く
前から4番目の席で観やすかったです。
広告の時間も意外に短くて
適度に空席があって快適でした。
今日の座席の予約状況を見ると
字幕の方が人気があるようでした。
吹き替え版のことを
ダビングと呼んでることは
今日初めて知りました。
前評判で
感激の涙を流した男性もいたらしいので
タオルハンカチを用意して行きましたが
涙する場面はありませんでした。
試合は迫力があって見応えがありました。
事前にYouTubeを見て
おさらいして臨んだおかげで
ストーリーには付いて行けましたが
私の記憶では
流川楓の印象が強かったので
桜木花道と流川楓を
もっと見たかったです。
連休明けに
学生たちから感想を聞いてみようと思います。
映画のあと近所のカフェに行きました。
カフェラテの美味しい店で
週に1、2度個人授業でも利用するカフェです。
ここでミンジョン先生の
旧正月の家族会議の話を
興味深く聞きました。
ミンジョン先生は4人兄弟の次女で
上にお兄さんとお姉さんがいます。
兄嫁が投資に失敗し
ミンジョン先生のお父さんに借金があるそうですが
チャラにしてあげるので
もっと孫の顔を見せに来るように言われたそうです。
そしてお父さんが他界しても
兄弟仲良くするようにとも。
それに対してミンジョン先生のお姉さんは
感情的になり揉めたとか。
お金が絡むと兄弟間にいざこざが起きるのは
どこも同じのようです。