視神経萎縮によって同名半盲になった私に舞い降りた一筋の光！？

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私は脳動静脈奇形が破裂する前までは、
片目ながら2.0という視力で、視界も黒目の中心から左右に120度ほどは
ありました。

2.0という視力のおかげで、
当たり前のように左右に広がる景色を見ることができていたわけです。

でも今では、その黒目の中心から左右に視界が広がっているという感覚が
どんなものだったのか、どんな感じだったのかは
忘れちゃいました、思い出そうとしても思い出せません、覚えていません(^^;)

たまに「あ〜、どんな世界に見えていたんだったかな？」と考えてしまうことが
やっぱり今でもあります。

どうしようもないことだと分かっているんですけどね、ついつい(^^;)
いくら想像しても、想像の中でも右半分の視界は意識できていないですからね

さてその視界ですが、
以前ES細胞について書いたことがありましたが、
今「IPS細胞」に注目が集まっていますよね(^^)
マウスでは視神経の再生に成功しましたよね！

というのも、私の患部は、血腫が左目の視神経全部と
右目の左側に影響し萎縮することで
視界に影響が出ています。

これがもし視神経を再生することが出来るようになるなら、視神経に影響することを心配せずとも血腫を取り除けて、視神経を再生させ、そしもしかしたら視界が少しでも広がる可能性があるかもしれない！
ということになります！

これは半盲の原因が視神経の萎縮による場合、とても興味深いニュースだと思います(^^)

ホント、世の中にはすごい発見をする人たちがいるものですね(^^)/