脳血管疾患の前兆

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脳血管疾患の病気を疑うときに、まず最初に起こる症状の大多数は『頭痛』や『物忘れ』だと思います。

私は頭痛でした。（というか、頭が重いと言う感覚だったと思います）

これは、若ければ若いだけ現れます。私は17歳のときでした。

まだ細胞が若い状態の場合、頭蓋骨内に脳細胞や様々な神経が隙間なくキッツキツの状態で存在しています。
きつきつの状態であるにもかかわらず、そこに血管が破裂して出血し血液が飛び散るのでほぼ無理やりです。当然様々な神経に接触することになります。

その、本来接触するはずのない神経に血管や飛び散った血液が接触する、それが頭痛として現れていると言うわけなんですね。

この『頭痛』、以前にも書きましたが、ホント半端なく痛いです！
いつもの頭痛とは明らかに違います。

「痛いのは生きてる証拠！」
なんてよく言いますが、私の場合死にたくなっちゃいました(^^;)

あと『物忘れ』。

これは私にはありませんでしたが、そのかわり出血後に「物事を覚えられない」という事態になりましたので、近いといえば近い症状だと思います(^^;)

私の場合は、「物忘れ」というより忘れる以前に「もの・こと」自体を覚えられませんでしたからね。

忘れちゃうことは今でもありますけど(^^;)

もし、
「今日の頭痛、いつものやつとはなんか違うな？」とか、
「なんか最近物忘れが激しいな？」と思ったら、
ぜひ迷わず脳外科で診察を受けてみてください。

もしただの頭痛で終わったとしても、「なんでもなかった」と安心感を得ることができます。体の健康にもいいはずです。

これが病院に行かずに、「まあ（俺のことだから）大丈夫だろう」なんて思っていて、もし発見が遅れてしまい････
なんてことになったらもうどうしようもありません。

脳血管の病気は、音もなく近づいてきます。前兆（前触れ）に気付きにくいです。
私は、意識不明になってから病院に運ばれるまで結構時間がかかりました。
脳の病気は早期発見がすべてです！

私は、今では何かあるとすぐ脳外科を受診するようにしています(^^)

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