９月に大変お世話になりました空手の
小倉久師範が他界され、お別れに行ってまいりました。
稽古の曜日時間が、合わなくなってしまい、
稽古に通えなくなって10年位立つでしょうか。
私の空手の恩師 和道系空手道小倉塾塾長
空手の基本を０から教えていただいた方です。
東海大空手部時代全日本の学生チャンピオンで、
東海大空手部のコーチなどもされていました。
神奈川県の全空連の理事も歴任されたりもして
様々な形で空手の振興に尽力された方でした。
日々の稽古、塾生の指導にもいつも全力で
エネルギーを注いでおられました。
和道流と和道会が分裂する時も
どちらの先生方にもお世話になっていると言って
自分の道場は、和道系小倉塾と私塾として
名乗られるようにされたようです。
めちゃくちゃ強かった。
大道の空手を教えていただきました。
厳しかったですが、
本当に空手愛が深く強い方でした。
師範の奥様お嬢さん息子さんとご家族皆さんに
大変よくしていただきました。
稽古後、よく夕ご飯に手料理をごちそうになり
一緒に飲んで沢山話をしていただきました。
たのしかった思い出がいっぱいです。
ここしばらくご無沙汰してしまっており、
今年中には連絡しないとなーと思っていた
矢先の訃報だったので、ショックは大きいです。
闘病されていたことも知らずにおり、
不義理の極みに本当に申し訳なく思います。
受けた恩をお返しすることはもう
出来ませんが、形を変えて次の人たちに
何等かを渡して行かないとと思います。
小倉師範、大変お世話になり
ありがとうございました。
どうぞゆっくり休んでください。
っていっても、小倉師範、あちらで今日も
形を打って、巻き藁叩いてそうですが。。。
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同じ年の方が逝くのは
なんとも言えない気分になりますね。
どんなに身体を鍛えようと
どんなに健康に気を付けようと
いつか必ず肉体を手放す時が
間違いなく誰にも来る。
今世やるべきことをやるのに
ちょっと急がないとなと
思ったりしている今日この頃です。
平成15年 19年前の写真
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