なんと!
我が名張市の、ゆるキャラ「ひやわん」が週刊文春にデカデカと載りました!
びっくり〜〜(・ω・)ノ
「ゆるキャラグランプリで入賞したの?」と思いきや、そうじゃないみたい。入賞どころか、総合437位・・・かなり下の方(苦笑)。
なんで、載ってるの〜?(笑)1ページまるまる掲載なんて、1位のゆるキャラより扱いが、いいやん!(笑)
どうやら、文春の記者さんが熱烈のファンになったご様子(^^)。
記事のタイトルが「少誌が勝手に選んだナンバーワンの君の名は?」とありました!
ひやわんは、苦手な人は苦手なままだけど、好きになる人は、とことん好きになるんだなぁ。不思議なキャラクターだな〜、ひやわんって。
文春に載って以来、周りの方が、いろいろ言っています。
「キモキャラが受けたんだね」
「賛否両論ある、変な個性だから目立ったんだ。」
「私も、変なキャラにならないと・・・目立たないわ」
近年、自己プロデュース力の重要性が叫ばれているためか、そんな声が聞こえてきます。確かに、その重要性は増している。
でも、自己プロデュースって、無理やり変なキャラを演じることなのかなぁ?
そうじゃないですよね。
少なくとも、「ひやわん」の生みの親であるMさんは、奇をてらったわけじゃない。
Mさんが、母の知り合いで、「ひやわん」誕生ストーリーを教えてもらったことがあるので、それが分かるのです。
ひやわんのあの独特な表情は、能面から来ています。(名張は能楽の創座の地で、能面とは深いつながりがある)
「ひやわん」の名も、名張の「ひやわい(細い路地)」から来ている。つまり、名張のDNAが、「ひやわん」のキャラを生んだわけ。
素のままの自分で勝負しているのが「ひやわん」なのです!
自己プロデュースは、自分の個性(独自の価値)に気づくかどうか、でしょう?
その人にしかない魅力を、さらに高めることが、本当の自己プロデュースでしょう!!
えっ・・・?
奇をてらっても、なんでもいいから、まず目立った方がいい?
ん〜、確かに、そういう考えもある。その考えを否定するつもりはありません。それで、成功している人もいますし、人それぞれに考えがあっていい。
ただ、ボクは、演じたキャラが受けて人気が出たとしても、それでは幸せに感じないんだよね。
素の自分を隠して、無理している自分が好かれることに、どれだけの意味があるの?なんて思っちゃう(笑)
ひやわんを見ていると『素の自分でいることで嫌われるのなら、悲しいけど、しょうがない。だからと言って、好かれるキャラを演じるのは、しんどい。「素のままがいい」と言ってくれる友達がいるだけで幸せ。』
そんな、ひやわんの声が聞こえた・・・ような気がした。ただの妄想です(笑)
ともかく、「ひやわん」は、目立とうとして、変なキャラを演じているわけじゃない。
そのまんま。素のままで生きているだけ。
あくまで私見ですけど(笑)、そう思うんですね(^^)。
(参考)
中日新聞 『ゆるキャラ「名張のひやわん」 週刊文春が“スクープ”』
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*この記事を書いている人
ゴハンこと上村晃一郎のプロフィール
美活脳アドバイザー
生活習慣美容研究会 理事
夢新聞認定講師「伝でん夢師」
ビューティパートナーひまわり化粧品店オーナー
(住所:三重県名張市元町376SCリバーナ1階)
「BPひまわり」にて、母の代から10万人の肌を研究した結果をもとに、美活脳メソッドを提唱。
スキンケアをはじめ魅力的になる美習慣を楽しみながら身につけるアドバイスに定評がある。ラジオ出演、専門誌への執筆、美容プロ向け研修の講師を務め、正しい美容情報を現場でどう活かすかを教えている。
美容カウンセリングやコーチングの経験を活かし、人の魅力を高めるビューティコンパスツールを開発。最近では、これを美容業界を超えて役立つようチャレンジ中。企業向け夢新聞研修も、そのひとつ。2016年8月からビューティコンパスナビゲーターの養成講座を開始。
美容プロ向け専門誌「クレアボー」にて「魅力発見!自分を活かすビューティコンパス」を連載。「コスメの教科書(主婦の友社)」監修者の一人。
アットコスメダイエットにて「美味しく食べながら美しく痩せる美活脳ブログ 」を更新中。
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