ここ数日、体調が良くなく、本日も決して体調は良くなかったのですが、稽古した方が楽になると思い、頑張って行って来ました。
稽古は本日も代行させて戴きました。
基本稽古はいつも通り阿曽にやって貰い、移動稽古、型、その後のミット、スパーリングをやらせて戴きました。
自分の体調を意識して、身体の声を聞きながら、適度に加減して稽古させて戴きました。
空手を長く続けて行く上で大切な事は、心身の統一です。
呼吸で統一された身体から力を発動させて行く。
なので、自身の身体の声が聞こえていなければ、正しい身体の使い方は出来ませんし、統一も出来ません。
全力で稽古するのは良い事です。
が、自分の体調を意識出来なかったら、途中で参って仕舞ったり、体調を崩して仕舞ったり、怪我に繋がります。
適度に加減し、抜く所は抜いて、やる時はやる。
心身に少しの無理をさせて、過剰な無理をさせてはいけないと思います。
とは云え、限界を越えて行く為には、過剰な無理も必要な時がありますが、心身の声をしっかり聞いて行わないと、怪我に繋がります。
稽古後は半分位、体調が良くなりました。
お陰様です。

