あちこちから御依頼を戴き、また沢山の方に御参加戴きました。
内弟子一同と共に、奠供と理趣経の響きで心を込めて祈らせて戴きました。
例年の事ですが、前日から全く眠る事も出来ず、前被りも数日前から始っていましたが、参列者の中にも理趣経を詠む事が出来る人もいて、内弟子共々、心を合せて読経しました。
直系傍系併せて、7代で二千人と云われる御先祖様、深く辿ると物凄い人数になって仕舞いますが、気合いを入れて御供養させて戴きました。
御供養後は、皆で直会を行いました。
直会は毎回同じ内容ですが、御先祖様と無礼講で一緒に食を共にすると云う意味があります。
供えさせて戴いた、あちこちから送って戴いたお供えも戴き、その他にもこちらで用意したお供えを遠方の方には送らせて戴きます。

