全てに心を込めて | Adept・Mentor 島津成晃の独り言

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 祈りの世界や修行の世界、また空手に於ても、心を込めて真摯に丁寧に行うと云う事の大切さを常に意識していたいと思っています。
人と関わる場合、友達でも仕事でもそれ以外でも、相手との距離感と云うものは重要ですが、心を込めて接する、向き合う事がとても重要だと思います。
相手を良く観察し、思いや意思、状態等を察して、それに併せて心を込めて接する事。
昔は、修行の世界に限らず、色々な世界で成長過程に於て現代であれば理不尽としか見えない様な事が沢山ありました。
しかし、後になってみれば解る事ですが、その理不尽が人間の感性を高め、察する力を身につけさせてくれました。
また、耐える力を心にも身体にも与えてくれました。
一見、意味のない事の様に思える事、理不尽に思える事が、その中に物凄く重要な教えがあったりします。

 何事に於ても、大袈裟な事ではなく、一つ一つ心を込めて大切にして行く事が、自身の信頼を高め、感性を高めて行きます。
慣れや面倒臭さから、つい雑に軽くなって仕舞い勝ちな自分の言動を省みて、真摯に向き合って行く事が大切です。
祈りの世界や修行の世界は、一見目に見えない世界でもありますから、そこに心が籠らないと非常に空虚なものになります。
何かしてあげようと云う事ではなく、それは自己満足の欲になって仕舞います。
そうではなく、純粋に自分の出来る事を精一杯やる事、大切に思う事です。

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