実はしばらく体調がイマイチだったので、家でゴロゴロしていましたが（ゴロゴロするように、とお医者様から言われて）、でもゴロゴロしてるとボビが喜んで跳びついてきて甘えるのはいいんだけど、じっとしていられず膝の上でゴリゴリ動くし、乗り上がってきてペロペロするし、なんだか休めず（笑）、遂に活動を開始する事にしました。
観るのを我慢していた映画を観たり、舞台を観たり、私の場合往復に時間がかかるから、まぁ大変だけど、メンタル的にはハッピー♡
ところで、9月に『岬企画・ガラチョ』に声を掛けていただき、ひとり芝居に初挑戦しましたが、その時の台本は、渋谷悠さんの作品から。
渋谷さんは、なんとも奇特な方で、モノローグ戯曲集を出していらっしゃいますが、その戯曲を、著作権も取らずにフリーで使わせてくださるのです。
その渋谷さんの脚本・演出の舞台『狼少年タチバナ』を上演するという事で、もちろん行って来ました。
それが、すごく良かったの ❣️
自己愛性パーソナリティ障害を持ち、無意識に出まかせの嘘をつかずにはいられない男と、彼を取り巻く人々のお話。
そんな人が身近にいたら、自分ならどうするだろう、、と自問自答しながら観ていました。
やり切れない気持ちと、それでも共に苦しみ包み込む愛との、深い人間ドラマでした。
実は、7年振りの再演なんだそうで、その初演舞台はYouTubeで観る事が出来るという、素晴らしさ。
私は今回、初日から2日目の公演に行ったのですが、以前上演した『底なし子の大冒険』を観られるデータの特典付き。
これがまた虐待をテーマに、現実と物語の世界を行き来しながら、人間について考えさせられる澁谷ワールド。
渋谷悠さん、太っ腹で天才‼️ スリムだけど。(*'▽'*)
受け付けで戯曲集を購入。
サインもしていただき、写真もご一緒にお願いしちゃいました。
スリム！！笑
なかなか社会派の人間ドラマを描いてらして、だからと言って堅いだけではなく遊びや笑いも散りばめられ、見応えがあります。今後のご活躍に益々期待してます。
ところで、映画もいろいろ観ましたが、『ミドリムシの姫』、面白かったです。
駐車違反を取り締まる緑のユニフォームを着た駐車監視員の方をミドリムシと言うんですって。
実は『ミドリムシの夢』の続編だそうで前作は男性が主人公で、今回は女性の監視員。
ちょっとだけだからとつい路上に停めたくなりますが、安全のためにちゃんと駐車場に停めなければいけないんです。そう納得させられ、働く人をリスペクトしなきゃと感じさせられる、、でもコメディです。正義のヒーロー的な人も出てきます。
私は最終日に行きましたが満席で、評判を聞いていたのでネットでチケットを取ってあった為、セーフ。
観られなかった方、でも大丈夫！人気のため、再上映が決まったらしいですよ。
今月に入ってからも映画や舞台を観る予定が続き、そろそろ自粛しないと出費がヤバいです。
仕事しなきゃ。収入カモン！！
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