こんにちは、山口です
少し前まで寒かったのに夏の気配を感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょう?
暑さもそうですが、まだまだ"アイツ"らの怒涛の攻め、すごくないですか?
そう─── 花粉です。
外で洗車をしていると鼻と目がズビズビになりますし、屋内作業でも集中力を持って行かれますよね
でも薬は使う気にならないんですよ。
それこそ負けたことになりますので…
ですので薬は飲みませんし、ひたすら耐えるのみです。同士の方、いらっしゃいましたらともに戦いましょう
人間の強さを見せつけるべきです。
花粉といえばこの時期は車体にたくさん付きますよね・・・!
花粉の付いたままクロスなどで拭きますと、傷がついたりすることもあるんです
目には見えない大きさの彼らでも硬さはなかなかありまして、花粉の乗った塗装面をなでることはある種の自傷行為…
ただそんな花粉にも効果を発揮してくれるのが…
やっぱりCR-1!
薄い被膜ですが、鉛筆硬度では9H!モース硬度に変換しましておよそ5!
絶対にやってはいけませんが、5というこの数字はナイフで何とか傷をつけられる硬さ!(前フリじゃないですよ…)
被膜自体は非常に薄いのですが、しっかりと車体を守ってくれます!
今回はそんな施工の流れを紹介させていただきます
Youtubeで拝見させていただいた他店様は洗車→磨き→施工という工程でしたが
当店では磨き→洗車→施工という工程で行っています。
その結果どうなるのかというと、流通や試乗などの過程でついた傷を消すとともに、クリア面をなだらかにし、親水剤とコーティングの溶剤の食いつきを良くする効果が得られます。
親水剤自体にも溶剤の食いつきを良くする効果がありますので、倍々でしっかりコーティングができます
こちらが磨く前
そして磨きをした後
元々が新車ですので大きな傷はありませんが、1枚目の画像を拡大していただくと細かい傷が見えるかと思います💦
磨きを行った車体の洗車後。
これでも若干親水性っぽくなってますね
ですがさらに親水剤を塗布して流すと…
水が膜はっとる!!
これは磨きを洗車後に行う他店さんには絶対に出せない状態です
実際に磨かずに洗車を行いますと、親水剤が全く機能せず、一本めの動画よりも水を弾く状態になってしまいます。
当店のガラスコーティングが喜ばれていますのも美しい下地作りと丁寧な施行だと自負しております
この後ブロワーを施し、ブースにて乾燥をさせた後施工に移ります。
磨きは艶消し以外の全ての車両に行なっております
もちろん、他店舗で購入された方も同様です
最近の実績ですと…
モトグッツィ V7や…
CB400SB!
車両以外ですと…
こちらのフレームはカーボン製ということで
長く大切にするには半永久的に取れない
CR-1 ガラスコーティングがまさにうってつけ!
物理的に削り取らなければ皮膜は無くなりませんので、いつまでも綺麗なままご使用頂けます
養生もいつも通り丁寧にさせていただきました
このように車両も車両以外もなんでも受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください
それでは